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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

かわべまゆみ過去日記

伊佐号やってくる!

大口市から23名の皆さんが大型観光バスをチャーターして、桜江にいらっしゃった。当初は、25名ということだったけれど、2名の方が来られなくなったとの事。風の国からは、私もバスに同乗しガイドをした。(けっこう、私はこの手の仕事が好きなのである。迷惑なので、唄は披露しないが…)
今回、ご案内するのは、桑茶生産組合、桜江オーガニックファーム、ヒーロー横笛工房、さくらえサロンなどの、起業や地域活動の事例など。24日の午後から、25日のお昼までと、丸一日しかないので、限られた事例しかご紹介できない。いちも思うけれど、桜江には素晴らしい事例がとても多い!!すごい人がたくさんいる!!本島に素晴らしいことである。
と、やや自画自賛気味ではあるが、鹿児島の皆さんも、島根ははじめての方が多かったけれど、それぞれの事例や石州瓦や雑木林の山々の美しさに感動されていた。
夜は、我が家で交流会。はじめは、川戸駅でと思っていたけれど、地元側を含めて、総勢35名くらいでは、ちょっと駅では難しいので、急きょ我が家に変更。決して家が広い訳ではないけれど、シンプルな作りなので、障子をとっぱらうと3間続きで、縁側など入れると25畳くらいの長方形のスペースがとれるのである。
せっかく遠くからいらしてくださるので、チャンプが腕をふるってくれ、下記の内容の「お品書き」も作って皆さんにお渡しした♪どれも美味しかったと喜んでいただきとーっても盛り上がった。何より、帰宅した夫は、我が家の庭先に大型観光バスがドーンと止まっていたことにえらく感動していた。そういえば、あまり、普通の家の庭に大型観光バスは停まっていないですわな~。

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ようこそ島根県江津市へ

おご馳走では、ございませんが地元の旬の素材を使った田舎料理をいくつかご用意いたしました。
お口にあうかわかりませんが、どうかごゆっくりと地元の方々とご歓談くださりながらお楽しみくださいませ。

~本日の交流会のお品書き~
一、本日、日本海で水揚げされたばかり天然の「刺身の盛り合わせ」
二、桜江町の山野を駆け巡る山鯨と地元の野菜で作った「シシ汁」
三、肥沃な川べりの畑で育った桜江町特産「長芋のたたき」
四、なぜか北海道から産地直送、無農薬の「白雪かぼちゃの煮物」
(なんと料理人も道産子です!)
五、中国太郎「江の川」の鮎でダシをとった「焼き鮎めし」
六、島根県石見地方に古くから伝わる郷土料理「角寿司」
七、沢の山葵と日本海の鯖でくるんだ「わさび葉寿司」
八、桜江町、山中地区でとれた「黒豆の枝豆」
休、日本でも珍しい、桜江町ならではの「赤ずいき漬」(ずいきとは、里芋の茎のこと。作り手によって、色が全然ことなります。本日の漬物は桜江一の名人といわれる森下資さんの手によるものです。)
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日時: 2005年10月24日 19:24