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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

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●神社の箸

すっかり秋らしくなって、爽やかで、気持ちの良い風が吹く、石見の秋。
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世の中は、慌ただしいけれど、このところ、桜江にずっといる私のまわりは、静かで、相も変わらず夫とともに、一緒に飲む焼酎がおいしいのである。


ということで、ブログネタがあまりないせいか、このところの、タイトルは、「シジミ」「外食」「無花果」「さんま」と、食べ物の話ばかりだ。


最近になって、私のブログをご覧になった方は、「こいつの頭の中には、食い物のことしかないんかい??」と、思われそうなので、今日は、「食い物」ではなく、それを食べるための「箸」について語ろう!(というほど、おおげさなものではないけれど)


さて、「食べ物」には、関心の高い私であるけれど、食器には、あまり関心がない。
といっても、石見問屋でもお馴染みの、佐々木ひろ子さんのお茶わんやお皿を愛用しているし、焼酎やコーヒー飲むカップは、鹿児島県伊佐市の作家、川野恭和さんと、できるだけ大好きな作家さんのを使わせてもらっている。


しかし、お箸には、あまりこだわりもなく、むしろ、「竹の割り箸」が好みであったのだが、数年前に、チャッピー(石見問屋の大女将ことIGA)から、「飛騨高山の春慶塗のお箸で食べると、食事がものすごく美味しくて、心豊かになるわ♪」と、聞いたので、私も真似をして購入した。(正直、こんな高級な箸を買ったのは初めて!!)


ところで、チャッピー(石見問屋の大女将ことIGA)は、実に感性が豊かで、鋭い。
美的センスも高く、情緒豊かであり、料理も上手だ。
だから、春慶塗のお箸の良さも、よくわかるのだろう。


実際に、その箸を使ってみて、、チャッピー(石見問屋の大女将ことIGA)には、まるでかなわないな~~と、つくづく自分の情緒の無さというか、いまいちなセンスを実感することとなったのである。


さて、そういう風にお箸の良しあしは、あまりわからない私であるが、神社参拝に行くと、お下がりとして、よくお箸をいただくことがある。
別に集めている訳ではないけれど、そのごく一部をご紹介するとこんな感じ♪
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お箸だけでなく、おしゃもじもたまにある。左のおしゃもじは、大分県の八幡宮総本宮「宇佐八幡宮」でいただいた。
右から3番目の5膳セットは、長野県の信濃国一之宮「諏訪大社」で頂いたのだが、なんとあの有名な「御柱祭(おんばしらまつり)」のご神木で作られたお箸さまなのである。


また、石川県の加賀一の宮「白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)」では、塗とか白木とか、いろんなお箸を頂いたが、真ん中の白木の夫婦箸が、持った感じが好きで、現在夫と二人で、使わさせていただいている。


有難いお箸で頂くお食事は、これまた美味しい♪
今夜は何をたべよっかな??
と、結局また食べ物の話に戻っていくわけなのであった。。。

日時: 2009年09月21日 14:58

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コメント

まゆみさん、お元気ですか。

御柱から作ったお箸もあるんですね(^-^)
わたしはそそっかしいので、落とす危険があるので使えないです(;^_^A
御柱は来年のゴールデンウィークあたりに立て続けにやります☆

予備知識として
諏訪エリアの皆さまの前ではタブーな話題は
★リニア、もうAルートでいいじゃん

★上社のお手洗いの近くの水田竜子の歌が流れる装置、いらないと思うよ
の二つです(爆)

見に行かれる方は、ホントに気をつけてください。
まゆみさんとは多少仕事が違いますが、「ささやの社長の日記」というブログはなかなかためになりますので、アクセスしてみてください。

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