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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

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●父

2月12日金曜日、午後7時、私たち夫婦が後を継いでいる、河部本家の父が亡くなった。
突然のことであった。


それから、48時間、仮通夜、通夜、葬儀、火葬、初七日と、めまぐるしく時が過ぎて行った。


通夜、葬儀と大勢の皆さんに送っていただき、この2年間、ほとんどベッドの上で過ごした父は、久々に皆さんにお会いできて、本当にうれしかったことと思う。


お寒い中、父のために、お出でくださった皆様をはじめ、多くの皆様にご厚情をたまわり、心より御礼申し上げます。
どうもありがとうございました。


父が亡くなり、本来ならば、夫婦そろって、家で喪に服すべきなのかもしれないが、現実には、明日からまた一週間ほど出張に出なければならない。
今日中に、アップしなければならない新たなサイトもある。
先週の、東京での県人会での講演の事や、輪島のなるせさんのことなど、このブログで紹介したいことが多々あるが、今日は、新サイト作成に集中しなければならない。


けれども、こうして多忙にしている私たちを、
「よう、やりんさるなぁ」と、父も応援してくれている様な気がする。


これまで、いつ父に何があるか分からないと、出張の予定を立てる時も、内心はいつもびくびくしていた。たとえば、講演など、急にキャンセルをすれば、主催者の方や、ご来場の皆様に、どれだけご迷惑をおかけするだろう、と。


しかし、これからは、そんな心配をしない分、これまで以上に、気合いを入れて、一人でも多くの皆様に喜んでいただけるよう、がんばらないといけないと思う。


きっと、父もその方が喜んでくれると思う。

日時: 2010年02月15日 11:06

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