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我が家の庭には、大きなイチジクの木があり、健康と美容に良いということで、このところ、毎朝一個ずつイチジクを食べている。

しかし、最近になって気がついたのだが、イチジクの実の成長に大きなばらつきがあるのだ。

写真の上部のように、もう赤く色づいて食べ頃のものもあれば、まだ緑のものが圧倒的に多く、しかも、その緑の実も、大きさが、大小様々なのである。

変な例えだが、女性でいえば、同じ子供なのに、熟女？から、少女、そして生まれたばかりの赤ちゃんまで、年代の幅が実に広いという感じなのだ。

そこで、ちょっと調べてみたら、「一日に、ひとつずつ熟すから【一熟（いちじゅく）】→【いちじく】」と呼ばれるようになった」という説があるとのこと。
それによって、「毎日少しずつ、一ヶ月かけて熟すから、【一熟（いちじゅく）】→【いちじく】」と呼ばれるようになった」という説もあるとのこと・・・。

「へ～～～っ」と、思う反面、
毎年、イチジクを見てて、そんなことにも気がつかなかったんやなぁ～～と思ったり
半世紀以上、生きてきて、そんなこともしらなかったんやなぁ～～～と思ったり
ちっとへこんだ。。。

お饅頭くらい、フルーツは、苦手な私だけれど、

「朝の果物は金」と言われるので、毎朝一個、夫にもいでもらっている。
なんか、ちょっと贅沢な田舎暮らし♪という感じで、幸せを感じる今日このごろである。

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