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石見問屋の若旦那は、実は私の夫です。島根県知事も認めるナイスパートナーでござ います♪
「ウチらが愛するもんしか売らない!」がポリシーの石見極上お取り寄せサイト。
「消滅に向かう過疎地」を「極上の田舎」とするためにチョっとイカレタ仲間たちと 取り組んでます。
石見での田舎暮らしに関心のある方は必見。UIターンして来た人の紹介や空き家情 報など。
これからのまち作りの要は「地域のチーム化!」。結まーるプラスの活動のひとつで す。
2000年にスタートした石見地方の観光&定住情報満載サイト。この編集長もやってい ます。
〒699-4226
島根県江津市桜江町川戸駅舎内
TEL:0855-92-8015
FAX:0855-92-8016
E-mail:info@kawabemayumi.net
「石見のゴールデンウイーク第2弾!」という訳では無いけれど、ちょっくら日本海側へ。
4月、5月は出張が少ないので、このところ石見ネタ、島根ネタが多いのである。
千畳苑の前の海辺は、サーファーの若者で賑わっていた。
ほとんどが、広島からだと思うけれど、まあ、みなさんホント気持ちよさそう。
日本海の海はきれいなんよね~!!!
石見に来て、いろんな体験をしたけれど、サーフィンだけはない。
何しろまったく泳げんからね~!
ということで、千畳苑のお風呂に入る。ここは、ヘルストン人工温泉(弱アルカリミネラル泉)で、天然温泉ではないけれど、日本海が一望でき、お風呂からの眺めは最高なのである。
入浴料も大人350円と安いし。東京は、銭湯でも430円やモンね~。
その後、館内でオイルマッサージをしてもらい、疲れを癒す。
やっぱ、温泉の後のマッサージは最高ですな~あ~気持ちよかった~。
帰りは、江津市の跡市(あといち)経由で戻ることにした。
跡市は、その昔、山陰と山陽を結ぶ交通の要所として栄えたとのことで、古くは「阿刀の庄」とも呼ばれた町。私のサイトによくコメントをくださる「いちごやぽんちゃん」のステキなおうちもあるところなのだ。
ここで、可愛い光景を発見↓↓
川に洗濯物???
では、なくて。
アップにしてみると↓↓
鯉のぼりでした!
きっと跡市小学校の子供たちが作ったのだと思うけれど、こういう鯉のぼりもいいな~と思ってパチリ!
跡市からは、桜江に向かって峠越えである。対向車が来たら泣きたくなるような狭い山道をのぼっていく。
その途中に、私が大好きな「井沢・清見」地区がある。
「いそう・せいみ」と読むのだけれど、きれいな音(おん)が、いいな~。
それから、風景もとても美しい↓↓
こんなステキな景色が広がっている♪
ただ、残念なのは少子高齢化が進み人が減って、朽ちつつある空き家や、荒れた田畑が多いことだ。
道中、夫とも
「これは、たぶん昔は田んぼだったところだね…」
「こっちの畑も、雑草だらけ、一度こうなったら畑に戻すの大変だよね…」
とか、そんなせつない会話となってしまった…。
この写真の田んぼには田植えに備えて水が張られて、きらきら光ってる。
大きな水鏡に、山や空が映って、実際の景色は息を飲むほど美しい。
この美しい名の、美しい里山が、50年、100年先も、こうでありますように…。
私などにできる事は、本当にしれてるけれど、でもみんなで力をあわせて、なんとかしないと。と、強く思った。
しかし、どうにかしなければと思っても、いくら熱~い情熱があっても、私の知識や頭では、どうしようもない現実。
そこで、私はまず自分の無知を直そうと、現在熱烈勉強モードに入っている。
ちっとでも役にたてるよう、本気で死ぬ気で勉強じゃあ!
と、ここに書き込むことによって、「本気で死ぬ気で勉強をしなければいけない状況」に追い込んでいる次第♪
日時: 2007年05月04日 14:03
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