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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

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●東京

6月になった。
1日、月刊しまねiwamiマガジンアップ!
「月刊しまねiwamiマガジン編集長」というのは、数多い私の肩書の中でも、島根で一番最初に付いたものである。このサイトは、2000年の7月以来、毎月更新を重ねて、丸8年で通算96か月目を迎える。


私のワクワク田舎暮らしの原点ともいえるものなのだ。
そのためか、私は多くの人から「編集長」と呼ばれる。
最近やっと「理事長」と呼ぶ人も出てきたけれど、やはり「編集長」が多いのである。
ちなみに夫も、風の国を退社して2年近いが、いまだに「支配人」と呼ぶ人もいる。


で、2日・3日と夫とIGAと3人で、東京に行ってきた。
正確には、石見問屋の大女将&若旦那&若女将として。。。(私ら呼び方がいっぱいあるのだ)
午後3時東京駅着。(ビビリなので、もう2年間くらい飛行機に乗っていない。おかげでマイルがまったくたまらないのは残念だ。。。)


まずは、三越本店前の「にほんばし島根館」へ。
来月は、石見銀山世界遺産登録一周年を記念して、石見問屋で出店するので、その打ち合わせのためである。
これは、私たちが希望したわけではないけれど、「一周年なので、ぜひに」と、しまね館からの依頼があり、石見のためならと、お受けしたわけである。
一週間も3人揃って、販売員をするのは、スケジュール的にも肉体的にも、実に厳しいことなのだが、「石見といえば、『石見問屋』」と、思って頂けるようになったのかと思うと、とてもうれしい。


最近、石見問屋への注文もうなぎのぼりであり、仕事人の皆さんへの取材依頼も多く(実は、本日も夜陣のサバ寿司のおばあちゃんと、おやまの工房DONGURIの佐々岡さんへの取材があったのだ。テレビ局の人が、「石見問屋さんは、本当にいいものばかりですね~どの方を選ぶか迷いましたよ~」と言ってくださった。
ちっとは石見に貢献できているかと思うと、本当に「石見問屋」に取り組んでよかったと思う。
この事業に取り組ませてくれた、島根県に感謝感謝である。
先日も、島根県の地域振興部長の方々が、お見えになったが、「おかげさまで、順調です」と、よくお礼を言っておいた。島根県は、本当に良い県だと思う。


さて、日本橋しまね館を後に、それから有楽町で鹿児島物産館などをリサーチ。
さすが、鹿児島は旨いものがいっぱいある!
あれもこれもと買いたかったが、欲しいのが冷蔵品なので、鰹節しか買えなかった。。。


渋谷のホテルにチェックイン。
夜は、祥子ちゃんのご主人のお店、三茶のあべやで飲み会。友達だから言うのではないけれど、このお店は日本酒も焼酎も種類が豊富で、刺身もおでんも串焼きも、ほんとに美味しい!!三茶の駅からも近いしおススメなのだ。
祥子ちゃん自身は、グラフィックデザイナーで、「自警ネット・チームさくらえ」のお洒落なロゴマークをデザインしてくれた人だ。
jikei-net.jpg
世のため、人のためとお願いし格安の料金で製作してくれた。


「今日、CMの仕事でTOKIOの松岡君にあったよ!」と祥子ちゃんの第一声。
ジャニーズ系でも、私はTOKIOが一番好きなので、うらやましい話だ。
しかし、私はなんてったって「長瀬」なのだ。
四万十太郎、かっこ良かったですキニ~~~♪


という感じで、売れっ子コピーライターのフミちゃんや、敏腕プロデューサー(自称)のトクちゃんやら、プチセレブのしおりちゃんや、夫の友人のPRマンのワカメちゃんや総勢8名で、賑やかにワイワイと盛り上がったのである。友達っていいな~ありがたいな~~~~。といつも思う。
いつものことだが、最後の方はほとんど覚えていない。。。


翌3日、某事業の打ち合わせのため、「まちむら交流機構」へ。
ここの委員をしていたこともあり、この事務所へは、もう10回くらい来たのに、何度来ても入口がわからず、毎回電話で聞いている。なさけない。。。


ランチは、時間がないので、このビルの地下の中華料理の店「天山」へ。しかし、これが大当たり!
3人で、芝エビと野菜の炒めもの&小柱のチリソース&激辛麻婆豆腐&五目焼きそばを堪能。
田舎暮らしでは、なかなか本格中華が食べられないので、3人とも大満足であった!!
おいしかった~~~~。


その後、今回のメインである、某事業のプレゼンテーションのため、経済産業省へ。
今、すごくワクワクすることを考えているのだけれど、このプレゼン結果は、どうなるかはわからない。
しかしどんな結果でも、私はいつも、それが天の声だと思っている。


OKならば、天が「世の中の役に立つからやりなさい」と言っているのだと、一生懸命取り組む。
反対にNO!であれば、「それは、方向が違う。やらない方がいい」と、教えてもらったのだと素直に思い、サックリ忘れる。


だから、どちらに転がってもラッキー♪なのだ。
ただ、「人事を尽くして天命を待つ」のみ。


でも、これが通ったら、いろんな人に喜んでもらえて、ホントに面白いことになると思うんだけどな~~


そして、人事を尽くした後は霞ヶ関を後に、東京駅へ。
東京に来たら、恒例となっている、東京駅のデパ地下でグルメ探訪。
買いたい物だらけだけれど、ゆっくり見る時間がなかったが、老舗寿司店「すし鉄」のマグロと白身の寿司詰め合わせと、創作鮨処「タキモト」の穴子と明太子の高菜巻、「RF1」のフライドチキンをなんとか買うことができ、新幹線に飛び乗ったのだ。


以上、充実した1泊2日の東京行であった。

日時: 2008年06月04日 10:35

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