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【左党の私がはじめて作ったクリスマス・ケーキ♪】

２０日はＮＨＫの番組審議委員会で岡山へ。いつもは、広島放送局で開催されるのだけれど、今回は特別に岡山放送局での開催となった。委員会の前に、岡山県の委員で、旭川荘資料館館長の繁森さんのご案内で、社会福祉法人「旭川荘」を見学させて頂いた。ここは、障害者医療福祉から知的障害福祉、身体障害福祉、高齢者福祉そして児童福祉や医療まで総合的に取り組んでいる施設で、その理念や活動の深さ、大きさ、広がりに圧倒された。

福祉や医療、教育という分野には普段あまり縁がないけれど、こういう取り組みについても日本人の一人として、ちゃんと知っておかなければならないと思った。頭の下がる素晴らしい取り組みを学び、ありがたい勉強をさせて頂いた。。。

委員会の後は、和食処での交流会。岡山といえば、「鰆」だが、このお店のメニューにも、翌朝のホテルの朝食にも鰆が出ていて、さすが！と思った。また、岡山のＮＨＫも、宿泊したホテルグランヴィア岡山も、ＪＲ岡山駅に渡り廊下でつながっていて、とても便利だ。この一年で、岡山市内には３回くらい行ったけれど、道州制になったら、中国地方の州都はここになるのだろうか？？？私は、個人的には、中四国となり、●●●が州都であるといいと、勝手に構想？を練っているのだが…。

さて、翌日は、岡山から倉敷経由、伯備線で松江に向かう。中国地方をＪＲで瀬戸内海から日本海に横切るのは初めてだと思う。美しい風景の中に、時に朽ちた家が見られ少しさみしい感じだ。日本の田舎は、これから、どうなってしまうのだろう。。。

お昼前に松江着。「協働の今後を考えるシンポジウム」にパネラーとして出席のために島根県民会館へ向かう。基調講演は、松井真理子さんで、「“Win-Win”の協働のために必要なこと～経費から協働のあり方を考える～」 。松井さんは、もともと島根県庁の職員をされていて、その後ＮＰＯ法人を設立され、現在は、四日市大学総合政策学部教授もされているとのこと。
実に有意義なお話を伺うことができた。

シンポジウム終了後は、ＮＨＫ松江放送局の方との打ち合わせ。来年３月に、ある番組に出演することとなっていて、その内容についての細かい段取り等を話し合う。
その後、急ぎシンポジウムの交流会会場へ。その日のうちに、桜江に戻りたいので、交流会場には、３０分ぐらいしかいることができなかった。印象的なのは、会場にいた盲導犬のノアちゃんとの出会い。大きくて、おとなしくて、お利口さんで、可愛くて、我が家のＰＯＮとは、大違いである。いや、「可愛い」ところは、一緒かな♪ま、時間がないので、ノアちゃんとしか交流できなかった、交流会となったのであった。

と、本日のブログはここまでにしたいところだけれど、最近ものすごくはまっている「歌姫」について書き記したい。この日は、歌姫の最終回。「四万十太郎」はじめ、クロワッサンの松とか、鯖子さんとか、丸顔とか、登場人物がと～～～～っても魅力的である。ということで、夫と毎回見ているのであるが、いよいよ最終回。予想通り、二人揃ってテレビの前で、大号泣～～～～大会となったのであった。
視聴率はイマイチと聞いていたけれど、私たちにとっては、愛と涙と感動の本年最高のドラマであった。
長瀬演じる「四万十太郎」は、めちゃめちゃかっこいい！まさに、ぐっとくるぜよ！な男である。

こんど、生まれ変わるんやったら、やっぱ「四万十太郎」みたいな男に生まれ変わりたいもんぜよ！
と、我が家は今、「歌姫」風、土佐弁ブームであるキニ。

と、本日のブログはここまでにしたいところだけれど、実はこの期間中に、今年一番うれしい事があったのである！！
それは何かというと、、、、
あれれれ、もう時間がないぜよ。
この件については、また今度ご報告するキニ♪

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