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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

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●新たな事業にチャレンジ!

先週も視察やヒアリングでお客様が多い中、あわただしい日々であった。
先週のメインイベントしては、14日の金曜日に行われた「県民いきいき活動促進事業」~NPO法人自主活動強化支援事業~の審査会であった。
申請するNPOが、順番にプレゼンテーションをするのだけれど、持ち時間は5分。中々この時間内で事業の3ヵ年計画をまとめるのは、けっこう難しかった。
特に私の場合は、90分~120分の講演がベストなので、語りたいことの半分も伝えられなかったのが、残念である。
しかし、おかげさまで、審査会での採択が決まり、またまたNPO法人結まーるプラスは、新たな事業に取り組むこととなったのである。


事業名は、「石見の地域資源を活かした田舎ツーリズム型旅行商品等の開発事業」。昨年から、地域振興のために、勝手に取り組んでいる「石見マーケティング戦略」の一環である。昨年度は、ICT部門の「石見問屋」を立ち上げた。今年は、これまで法律的に手を出せなかった「旅行商品」部門の取扱いにチャレンジという訳である。


しかし、これには大きな関門がある。それは、私たちのメンバーの中に国家試験である「国内旅行管理者」が必要であるということだ。
現実にはいない。そこで、夫が今猛勉強中というわけである。
もし、この試験に受からなければ、この事業も継続できないという条件付きでの採択である。
ひぇ~~実にスリリングである。と、楽しんでいる場合ではない。
ふだんの仕事でもいっぱいいっぱいなのに、夫はなかなか勉強する時間がとれないのだ。
この連休も、石見ツーリズムネットのイベントで、3日間山口に行っている。
今夜帰ってくるが、明日から10月の試験まで、心を鬼にして厳しく鬼嫁&鬼理事長に徹しなければっ!!!

そして、石見の活性化に少しでも役に立たなければ!!!
島根県の厳しいい経済情勢の中から、絞り出すようにして頂く事業費である。
私は毎回この様な助成金を頂く時は、その金額の10倍の貢献をしてお返しすると心に誓って取り組んでいる。
この事業が実現できれば、ますます石見は面白くなる!
がんばれ!父ちゃん!!!

日時: 2007年09月17日 15:35

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