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石見問屋の若旦那は、実は私の夫です。島根県知事も認めるナイスパートナーでござ います♪
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「消滅に向かう過疎地」を「極上の田舎」とするためにチョっとイカレタ仲間たちと 取り組んでます。
石見での田舎暮らしに関心のある方は必見。UIターンして来た人の紹介や空き家情 報など。
これからのまち作りの要は「地域のチーム化!」。結まーるプラスの活動のひとつで す。
2000年にスタートした石見地方の観光&定住情報満載サイト。この編集長もやってい ます。
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夫とお義兄さんのお通夜に行って来た。お義姉さんは、どれだけ悲しみにくれ憔悴しているかと、会うのがつらかった。
けれども、「忙しいのに、よく来てくれましたね」と、にこやかに話しかけてくれた。涙も見せずに、弔問客のひとりひとりに丁寧にお礼の言葉をかけていた。
私も夫も涙が止まらなかった。でも、きっと本当に悲しい時は、涙なんか出ないのかもしれない。お義兄さんは、52歳。お義姉さんは、私よりひとつ上の48歳。直接聞くと、昨日の朝ごはんはいつもの様に一緒に食べたとのこと。長い間、病気だったりしたのなら、たとえ若くても心の準備ができていたかもしれないけれど、昨日の朝はいつもの様に一緒に朝ごはんを食べた人の、今日は喪主を務めている。・・・
私なら、どうだろうと思うと、きっと動転してあんなに立派にふるまったり、一人ひとりに気を配って優しい笑顔で話しかけたり、そんなことはできないと思う。
悲しい、悲しいお通夜だった。みんな泣いていた。
お義兄さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
日時: 2005年06月20日 17:39