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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

かわべまゆみ過去日記

和歌山~大阪へ♪

講演会は午後からなので、午前中はまた和歌山の各地を回った。今回は、太平洋側を南下し、白浜町から日置川町~すさみ町~串本町へ。日本海とはまた違ったダイナミックな海の光景が広がる。。。私の生母の実家は、串本町のとある町。幼い頃父母が離婚したため、今ではまるで交流は無いけれど、小さいながらも覚えているその実家や町並みを確かめたくて寄ってみたが、記憶の中にある風景とはまったく違って訳がわからない。でも、どうにか生母の実家を見つけることができた。子供の頃には、家の前の道が4車線くらいある大きな道路だと感じていたけれど、実際には、車が1台やっと通るくらいの狭い道。偶然にも、家の前で生母のお兄さん夫婦と思われる人を見かけたけれど、声もかけずにその場を去った。
時間があれば、本州最南端の潮の岬まで足を伸ばしてみたかったが、肝心の講演に遅れてはいけないので、白浜町にUターン。
講演会では、夫も10分ほど話をさせていただいた。講演後に「これまで市町村合併に反対だったけれど、合併に賛成できるように思った」という様なことをある方がおっしゃってくれた。私の話ごときで、合併反対から賛成に変わるなんてと、逆にこちらがびっくり。。。人様の前でお話をさせていただくことの責任の重大さを改めて感じると共に、肝に銘じたい。
さて、この日は島根まで戻るのはあまりにハードなので、途中下車し大阪泊とした。
夫が、前からサービスが素晴らしいと評判の何とかという外資のホテルに一度でいいから泊まって勉強したい~ということを言っており、私がそのホテルを勝手に「ウエスティンホテル大阪」だと思い込んで予約してしまったのだが、それは大間違いで本当は「リッツ・カールトン」であった。
でも、「ウエスティンホテル大阪」でジュニアスイートルーム(エグゼクティブクラブラウンジ使用権付き)92,400円のお部屋が一日2室限定で二人で35000円という格安で取れたので今回はここに泊まることとした。
ホテルマンである夫に、ジュニアとはいえスイートルームやエグゼクティブクラブラウンジ体験をして見聞を広めてもらいたい、と思う妻心なのである。(さすがに81㎡の部屋は広く様々なサービスが充実していた!)
ただ、新幹線の中でも、京都全日空ホテル社長兼総支配人の林田正光さん著の「リッツ・カールトンホテルで学んだ仕事でいちばん大事なこと」を熱心に読んでおり、ウエスティンに近いのだからせめて食事にでも行くかと、晩酌は、リッツ・カールトンのワインバーへ出かけた。若手ソムリエコンクールで全国3位を受賞したという周田さんにワインの色々な説明を伺いながら、9種類のワインを味わうことができ大変勉強になった。ワインだけでなく、食事もホテル内のイタリアンレストランのシェフが作っているもので本格的。
ちなみに、「クリスピーなパルメザンチーズバスケット サンダニエレハムとルッコラサラダ添え&フォアグラ、帆立貝、ポルチーニ茸 バジル風味のブルスケッタ添え&イタリアンチーズの盛り合わせ&四種のチーズのピッツア」などを堪能した。。。
本当は大阪に来たのなら、地下街の立ち食いの串揚げ屋とか、駅構内の立ち食いうどんのきざみうどんとか、お好みとか、たこ焼きとか、赤提灯とかが、私的には好きなんだけれど、これも夫の勉強のため。夫には、様々な経験をしたくさん勉強して、いい仕事をしてもらいたい。(泣かせるね~)
ウエスティンに戻って、和歌山で買ってきためはり寿司とさんま寿司を食べながら麦焼酎を飲んで気持ちよくぐーっすり眠った。(さすが、ベッドや枕が上等ですわ)
和歌山ラーメンを食べられなかったことが心残り…であるが。

日時: 2005年03月23日 16:10