かわべまゆみ ブログかわべまゆみカワベマユミ 河部真弓河部眞弓

こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

かわべまゆみ過去日記

やっと戻って参りました~

2005-09-12.jpg
昨日、10日ぶりに桜江に戻ってきた。10日間とはいえ、一ヶ月くらい長く感じる旅?であった。やっぱりホッとするというか、ここは居心地がやはりいい。さて、8日以降の活動は次の通り。勉強になり、面白く、楽しく、充実した日々であったのである。(※写真は10日、和田屋さんで「手取り川の鮎」を焼いてくれた板さんと鮎)

●8日:国土交通省の地域振興アドバイザーとして石川県珠洲市へ。珠洲は、能登半島の先端でJRも通っていないところ。アドバイザーは3人が一組で今回は、座長でもいらっしゃる早稲田大学の宮口先生と、金沢で活躍されているプランナーの麦屋さんという女性。いつもご年配の男性2人と私の3人だったのだが、今回は麦屋さんという感じのとてもいい女性と一緒でリラックスできる。まずは、地域の皆さんとの意見交換会と交流会。地元の皆さんも気さくな方ばかりで、とてもいい感じである。特に珠洲市役所の担当者の金田さんは、同じ年ということもあり、すっかり意気投合?し「金ちゃーん♪」という感じでいい友達になれそうな予感。

●9日:市役所に珠洲市長さんを訪問。その後、会議の後、珠洲市内見学。麦屋さんのお話によるととんでもなく美味しいと評判の「二三味コーヒー」を伺ったが、海辺のロケーション、船小屋のたたずまい、磯の香りと自家焙煎のコーヒーの美味しさに、ただただ感動。。。よかった・・・。
それから、日本でもここだけというあげ浜式の塩田を見学。今まで謎だった古来からの塩の作り方がしっかりと理解できた。勉強になった。ランチは、海草のしゃぶしゃぶ。これまた旨い!
石川県珠洲市、いいところである。またまた日本の宝に出会うことができた。感謝!
午後からは、石川県庁の方に金沢まで送っていただき都ホテルへ。ここで晶子ちゃんと合流し(昨日東京で別れたばかりだが…)麦屋さんに教えていただいた「酒と肴が旨い店」のひとつ「黒百合」へ。たまたま地元の北国新聞にチェリー(男だが桜井君なのでチェリーと呼んでいる…)という友達が勤務しているので、今日の今日で無理かなと思いつつダメモトで電話。ちょうど締め切りなので、ゆっくりはできないけれど顔が見たいからと、黒百合まで来てくれた。(チェリーとは15年ぶりくらいの再会であるが、友達ってやはりいいね♪)
黒百合は雰囲気も、お味もとっても良くて地酒の萬歳楽がすすむ、すすむ~♪すごい満足。
と、隣にいたお客さんとなんだか打ち解けてしまい、翌日は車で案内してくれることとなった。

●10日:この忙しいのに珠洲市の後に、金沢に酔ったのは、じゃなかった寄ったのは加賀一宮の「白山ひめ神社」に参拝に行きたかったから。仕事でどこかに行ったときは、できるだけそこの神様にご挨拶するようにしているからなのだ。しかし、乗換えなどで、中々この神社は行きにくいのだが、昨夜出会った建築士の福島さんが、朝ホテルまで迎えに来られ「白山ひめ神社」まで連れて行ってくださった。
昇殿参拝の後は、晶子ちゃんが一度行きたかったという割烹旅館「和田屋」さんへ。お昼のお弁当を頼んだが、和室の個室で囲炉裏もあってとっても豪華!板さんがわざわざこの囲炉裏で「手取り川の鮎」を焼いてくださり、なんだか贅沢なひとときを過ごしたのであった。(鮎は食べなれている私だが、プロがその場で焼いてくれるとさすがにとっても美味しかった♪)福島さんともいろいろとお話がはずんだんだけれど、きっとこの出会いは、「白山ひめ神社」の神様がつないでくださったご縁だと思う。
夕方、小松空港まで送っていただき、一路東京へ。夜は30人くらい友人が集まって渋谷三丁目でパーティ。盛り上がる!!
長ーい旅の最後の夜である。
いい出会いがいっぱいあったな~。ありがたい。

●11日:ということで、渋谷~羽田~広島~桜江へと戻り、なんとか無事に選挙に行くこともできた♪
夜は、久しぶりに夫と宴会。本当はこの11日間のつもる話をしたかったんだけれど、2人とも選挙速報に熱中しほとんどプライベートな会話ができなかった。
いやぁそれにしても選挙は感動的であった。しかられるかもしれないけれど、面白かった。小泉ファンとしては、うれしい結果となったのである。純ちゃん、カッコいいっす!
(みーはーですいません。。。。)

日時: 2005年09月12日 19:37