講演や取材等のお申し込み・お問い合わせの方は、こちらをご覧ください。
2020年 10月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
石見問屋の若旦那は、実は私の夫です。島根県知事も認めるナイスパートナーでござ います♪
「ウチらが愛するもんしか売らない!」がポリシーの石見極上お取り寄せサイト。
「消滅に向かう過疎地」を「極上の田舎」とするためにチョっとイカレタ仲間たちと 取り組んでます。
石見での田舎暮らしに関心のある方は必見。UIターンして来た人の紹介や空き家情 報など。
これからのまち作りの要は「地域のチーム化!」。結まーるプラスの活動のひとつで す。
2000年にスタートした石見地方の観光&定住情報満載サイト。この編集長もやってい ます。
〒699-4226
島根県江津市桜江町川戸駅舎内
TEL:0855-92-8015
FAX:0855-92-8016
E-mail:info@kawabemayumi.net
福島県郡山市のスーパーマーケット「ヨークベニマル」へ。
私の感覚では、「リサーチ」なのだけれど、他人さまから見れば、ただのショッピングなのよね。でも、日本全国どこに行っても、スーパーマーケットに行くのは欠かさず、気になったものを購入しているのである。
さて、この日の購入品目は!♪
●福島の凍豆腐(しみとうふ)●
高野豆腐とほぼ同じだと思うのだけれど、薄いし、縄でつながっていて、キッチンとかにかけると、田舎っぽい雰囲気が出て、かわいいかな~と思って購入。(・・・って、そんな演出しなくても、実際十分に田舎に住んでいるのだがね)
●福島県相馬市・松川浦産の青海苔●
松川浦の名物だそうである。
青海苔、岩海苔は、大好きなので、松川浦産のは、初めてだなと思い購入。島根の海苔も美味しいけれど、日本海側と太平洋側では、同じ海産物でも、やはり味が違うんよ。
どっちが、どうかというのは、今度またおりを見てネ!
●福島県本宮市のしょうが味噌漬け●
北関東から東北にかけては、「生姜」の漬物が多く、これまた旨いのだ。その象徴的なのが、栃木の「岩下の新生姜」。大分から上京して、初めて見て食べて大好きになり、ちょくちょく買っていたのだけれど、西日本ではあまり見ないんだよね。だから、出張した時に、良く買うんだけれど。もう、大好き!岩下の新生姜♪
ということで、この「しょうが味噌漬け」も大きな期待とともに、購入したのだけれど、大正解~~♪
白いご飯が、恐ろしいくらい進む。。。
おいしい。おいしい。おいしい。福島めし、美味しい。。。
さて、ちょっと冷静になってみると、このスーパーでは、「せっかくなので、福島県産のものを!」と、捜したのだが、やはりスーパーは、スーパー。特産市でも、お土産品コーナーでもないので、他県産も多いのである。
いや、でもそれで良いのよ。この地域の一般の人々が、日々どんな食生活を送り、食文化を持っているのかを、リサーチするのが、本来の狙いなのである。
さて、私の「ついつい買いたくなり買ってしまった他県産品」は、次の通り~♪
●宮城県三陸産・鯖のなまり●
「カツオのなまり」は、良く見るけれど、「サバのなまり」は、珍しいよね~~。でも、「サバ節」があるのだから、「サバのなまり」も、あってもおかしくはない。
と、購入して、家で食べたのだけれど、「カツオのなまり」よりも、柔らかく、味もさっぱりしていて、でもサバのうまみは、しっかりしていて、白いご飯に合う逸品だあった。
いやあ、勉強になったね~~。おいしかったね~~。
●栃木県・ぶっかけおかず生姜●
さっきの「生姜の味噌漬け」に続く、生姜の漬物。
私の仮説通り、確実に旨いね。この商品のファンの人は多いようで、中には、「ポスト食べるラー油」と言う人もいるそうだ。。
白いご飯、止まらんよ~~。。。
●埼玉県・西京漬け切り落としセット●
安くて、旨くて、もう笑っちゃうわね。
西京漬けって、そんなに食べないのだけれど、これは、普通の白いご飯を、100倍美味しくするパワーを持っているのではないだろうか。。。
さすがに安いので、魚自体は、輸入モノなのだけれど、逆にその「和洋折衷感」がいいわね。
・・・今、実は昼食前なので、こういった文章を書くこと自体が、正直苦痛なのである。。。白いご飯、いっぱい食べたい。。。
ということで、福島県は、東北でもあり、北関東にも接し、都会と田舎の良いもの、海と山の旨いものが、交差しており、特に独自に名物がなくとも、周辺各地の旨いものが、よりどりみどりの状態と言うわけなのではないだろうか。
特に、今回ご紹介したものは(単に、私が食べたくて買っただけなのだが・・)、いずれも、「白いご飯」に合うものばかりで、「福島の人は、白めしが好きなのだなあ。だから、白めしを旨くするヤツラに、目がないのだなぁ。」と、勝手に思い、それらを総称して「福島めし」というキーワード?コンセプト?が、勝手に浮かんだ次第。
ちなみに、ググってみると(ちょっと、若っぽい言い方ね・・)、「福島めし」という、一語はないので、お世話になった福島県庁の皆さん、今後はやらせてみては、いかがでしょう「福島めし」。語感もよいですわヨ♪
ということで、最後にご紹介するのは・・
●秋田・稲庭うどん●
うどんの中でも最も大好きなのが「稲庭うどん」様。(サマをつけたくなるくらいリスペクト。稲庭うどんの様な人間になりたいくらいよ)
うどん文化と言えば、西日本が中心だと思うけれど、なぜ、こんなに美味しいうどんが東日本に存在するのか、不思議だ!
なので、スーパーに行って、稲庭うどんがあったら、必ず買って帰るのである。
さて、最後に、福島の食文化について、まとめようと思ったのだけれど、お昼を食べないまま、もう午後になってしまい、あまりにも空腹なので、これから、上記の数々のおかずを、白いご飯にぶっかけて、「福島めし」で、ランチしちゃいま~~す。
まだまだ、次回も福島のネタが続くわよ!
日時: 2011年02月25日 13:24
このエントリーのトラックバックURL:
https://www.kawabemayumi.net/cms/mt-tb.cgi/2532