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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

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●金沢~直江津(新潟紀行その1)

新潟に行ってきた。
3泊4日だったのだけれど、実に有意義で、学びの多いグルメも満載の素晴らしい旅であった!
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こんなファッションもできたもんね!!


とっても、濃い旅だったので、一度でアップは、もったいないというか、できそうにないので、小出しでちょっとずつね♪


ま、ご存知の方は多いけれど、ビビりの私は、飛行機に乗るのが苦手なので、日本全国どこへでも、陸上交通で移動するのである。ということで、今回は、行きは、我が家から広島まで高速バス、広島から京都まで新幹線、京都から特急サンダーバードで金沢へ。


ここで、ちょっと途中下車して、珠洲市のNPO法人能登すずなりの後藤さんご夫妻と再会!
国交省のアドバイザーとして伺った事がきっかけで、以来交流をさせて頂いているのだけれど、たまたま私たち夫婦が金沢を通る事をお伝えしたら、わざわざ珠洲からでてきてくれた。
ここだけの話、奥さんが本当にきれいな、日本海美人で、ま、もったいないとは、言わないけれど、よくゲットできたな、という感じですわ。。もちろん、後藤さんも熱意と才能のある素晴らしい青年なので、奥様もそういうところに惹かれたのでしょう!!


ちゅうことで、再会を祝して、金沢駅構内の有名なおでんやさん、「黒百合」で乾杯!
このお店には、これまでも何回か来た事があるけれど、数年前、隣に座った見ず知らずの人と意気投合し、一緒に大いに盛り上がった楽しい思い出のお店である。


金沢おでんも良いけれど、今回はこれ美味しかったな~~。
大根寿司(左)と、かぶら寿司(右)
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かぶら寿司は、なれずしの一種で、塩漬けにしたカブとブリの薄切りをサンドして、人参や昆布などと一緒に米麹で漬け込んで醗酵させたものとのこと。大根寿司は、カブの代わりに大根、ブリの代わりにサバとかニシンを使ったものという事で、カブラ寿司の代用品というか、カジュアルな感じなのかな??


どちらにしても、金沢の地酒、吟醸辛口菊のしずくにぴったしの旨さで、あ~~~美味しかった~~。


さて、金沢で後藤夫妻と別れた後は、特急はくたかで約2時間、今夜のお宿のある新潟県直江津へ直行。今回の旅で、唯一夫と二人だけの夕食、ちゅうか、晩酌なのである。。
(さっきまで、金沢で飲んでたんちゃうん?)
という声が聞こえてきそうだが、旨そうな店を捜していったんよ。


ホテルからも近い海の幸味どころ「軍ちゃん」
いやあ、大正解やったね。ちょっとした自慢なのだけれど、旨い店探すの上手いんよ。


ドロエビの唐揚げ
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色がすぐ黒くなるという事で、あまり流通していないようだが、大型の甘エビという感じ。ソフトシェルクラブのエビ版ともいえるだろう。旨い!


梅寿司
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これは7カンで1250円というこのお店で、一番お安いお寿司なのだけれど・・
マダイ、イシダイ、ヒラメ、マツカレイ、イシモチ、ヒラメ、アジ、アマエビと好きなもんばっかり~~~。


白身好きの私としては、お寿司の盛り合わせ頼んでも好きなものは、1カンかせいぜい2カンくらいしかないのに、も~~感動!
ここに住みた~~い。気が合う~~~。という感じだった。


あと、面白いものもあったね~。
「タナカゲンゲ」の鍋があったので、「なんやろう??」と、注文したら、「タナカゲンゲは売り切れたので、ゲン○○でいいですか?」と、言われた。しかし、タナカゲンゲも、ゲン○○もわからないので、「あ、はい、じゃ、ゲン○○」でとお願いして出てきたのがこのお鍋。
ゲン○○鍋
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ゲン○○の○○は、残念ながら覚えてないのです。。
どなたか、ご存知なら教えてください。


ゲン○○は、タナカゲンゲの小さいやつだそうです。。。


と、新潟紀行一日目は、明日の講演に控えて、直江津前泊という状況にまでいたったのでありました。
明日は、新潟県十日町♪


・・・後日、新潟の長谷川さんから、「ゲン○○」について次の様なメールを頂きました。・・・
じかんがないので、ちょっとだけですが、
>>>ゲン○○は、タナカゲンゲの小さいやつだそうです。。。
は、新潟上越ではゲンギョ(幻魚)という、生の状態では透き通ったお魚じゃないかと思うのですが、
ほかの、何か違う呼び名でしたでしょうか?

たしか冬から春先とれる魚で、よく新潟上越~糸魚川~富山にかけて、干物にして売っていました。
正しくはノロゲンゲらしひのですが、新潟ではゲンギョといいます。 もしかして
ツバイソ < イナダ < フクラギ < ガンド < ガンドブリ < ブリ
のように出世魚なのでしょうか。

失礼しました。

はせがわより

そうそう、「ゲンギョ」でした。長谷川さん。どうもありがとうございました!

日時: 2011年01月11日 10:31

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