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１０月２０日、満を持して５０回目の誕生日を迎える。
人間、５０代が一番頭が良く、充実しているという話を聞いていたので、これからの１０年間が実に楽しみである。
通常は、自分の誕生日はじめ、結婚記念日とか、なんとか記念日などには、あまり関心がないのだけれど、今回の誕生日はちょっと気合いが入った。
誕生日の過ごし方としては、「勉強」と「清掃」がベストだと思っているので、貴重な一日を、まずは「翔ぶが如く」４巻目を読み上げ、５巻目が手元になかったので、維新前後の人物の中で、実は私が一番興味を持っている「伊藤博文」を読み始めた。実に面白い。童門冬二さんの、とても分厚い本なので、すべて読み上げると、掃除ができなくなるので、途中でやめて、家に帰り大掃除。

ただ、「勉強」と「清掃」だけでは、あまり面白みがないので、ランチは、「ハッピーバースディー特別企画」として、前々からやってみたくて、中々できなかった「マルちゃんの緑のたぬき・天そば」と「日清のどん兵衛・天ぷらそば」の食べ比べをすることとした。
実は、東京にいたころに一度やってみたことがあり、その時は「マルちゃんの緑のたぬき・天そば」に軍配が上がった？のだけれど、東日本と西日本では、カップ麺の味が違うといわれているので、西日本バージョンでやってみたかったのだ。
●ハッピーバースディー特別企画【緑のたぬきVS日清どん兵衛】西日本バージョン

お馴染みのパッケージ。夫の携帯で撮影したので写りはいまいち…

フタを開けると…。ちなみに、背景は駅のホーム。

お湯を注いで３分待つと、できあがり♪

で、結果は。
◆スープ部門：日清どん兵衛の方が味がしっかりしているのだけれど、緑のたぬきの上品さの方が好きかな。あきない感じ。何より、こちらは、「七味」がついているので、風味が良い。
◆麺部門：やはり、麺は日清どん兵衛が上手だなぁ。シコシコ感が違う。あと麺の色が本来の蕎麦色に近く、蕎麦食べてる感がある。さすが日清。
◆天ぷら部門：これは、先乗せの「緑のたぬき」、あと乗せの「日清どん兵衛」と、違いがあるけれど、個人的には「先乗せ派」なので、緑のたぬきがおいしく感じた。ただ、日清どん兵衛は、海老の香りがよく出ている。

ということで、両者総合得点で「引き分け」という感じである。
この結果を検証するために、次回は、
◎緑のたぬきのスープ＋日清どん兵衛の麺
◎日清どん兵衛のスープ＋緑のたぬきの麺
という風に互いに交換して食べてみようと思う。
天ぷらは、半分個ずつ、両方を入れてみよう。
ちょっとワクワクしてくる。。

あと、やってみたいのが、「日清の麺職人」VS「マルちゃんの麺づくり」対決である。
やりたいことが、いっぱいの５０代である。

と、「誕生日にカップ麺かい…」と、気の毒がる声が聞こえてきそうなので、夜の「ゴージャス対決」についても、ご報告しておこう。
ま、こちらは対決というよりも、飲み較べという感じなのだけれど、この日のために手をつけずにとっておいた、「甑島の甑州」と「川辺郡笠沙町のすんくじら」。ともに、私の好きな鹿児島の芋焼酎の雄である。
ここまで来ると、もうどちらが美味しいという感じではない。
甑州も旨い！、すんくじらも旨い！しあわせ～～～♪♪という感じである。
「甑州」も「すんくじら」も、なかなか手に入らない焼酎だが、両方とも鹿児島の方が送ってきてくださった。おかげで、こんな贅沢ができるのだ。ありがたい。
さらに今月末は、鹿児島市と大口市へ行く。「伊佐美買ってくるぞ～」と、今からやるき満々である。
次回の定住サロン「１１月１０日開催」には、伊佐の焼酎を大判振る舞いいたしましょう！

ということで、ワクワクの５０代が始まった。
この５０年を振り返り、大禍なく、人に仕事に健康に恵まれ生きながらえてきたことに心から感謝。
５０の齢を迎える前に、亡くなる方もいるのに、こうして生かさせてもらえただけでも幸せなことと思う。
還暦に向けての１０年間は、神様に、世の中に、お返しをするくらいの思いで生きていかなければと思う。せっかく生まれてきたのだから、ここまで幸せに生かさせてもらったのだから、自分にできる事で少しでも役にたつ事があるなら、やらせてもらおう。
これからの１０年間。３６５２日。
これまでの５０年間以上に、精一杯、一生懸命、いつ死んでも悔いないように気合い入れて、生きていこう。
そして、幸福にも還暦を迎えることができたら、その時はまた６０代の発願をたてよう。

かわべまゆみ５０歳、バージョンアップいたしました！

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