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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

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●箱根~目白~渋谷~日本橋~神田~桜江 

金曜日は、午前3時半起き。夫と一緒に、桜江~広島駅~新幹線で、9時半には新横浜駅に到着。新横浜には、晶子ちゃんご夫婦が車で迎えに来てくれていて、一緒に箱根神社へ向かう。
東京に行っても、神社に行ける時は、ご縁の深い諏訪大社に行くことが多いので、箱根神社には1年に1回も行っていない。しかし、何といっても、日本の経済や政治、金融、文化の中心地である関東の総鎮守である。日本が良くなるには、やはり中央の存在は圧倒的に大きいので、今年になって機会があれば「箱根神社に行きたい」と強く思っていたのだ。やっと参拝できたので、気合いを入れてお祈りをした。私は、神社によく行くけれど、自分のことをお祈りするのは、子供のころから罪悪感を感じ、あまり自分のことは祈らないようにしているけれど、今回は、7月1日から9日までの、しまね館での石見問屋のイベントの成功も、少しだけお祈りさせてもらった。


久しぶりの箱根は、お天気が良くて、芦ノ湖の眺めも美しく本当に気持ちの良い参拝となった。箱根の神様も優しくて、大きくて大好きだ。
昇殿参拝の後は、直会ということで、晶子ちゃん情報による「おいしい!!」と評判のお蕎麦屋さんへ。あまり期待はしていなかったが、びっくりするくらい美味しかった。麺もダシも私の好きなタイプで、過去食べた蕎麦の中でも、確実に3本の指に入るお蕎麦である。久々にお蕎麦で感激した。おいしかった~!
「よく、来たね」という神様のご褒美かもしれない。


その後、今回の上京の主目的である、「東京島根県人会」会場の、目白の椿山荘へ。荷物が多かったのだけれど、晶子ちゃんたちが、会場まで送ってくれたので、助かった。
会場では、にほんばし島根館のイベントのPR。小さなコーナーをもらって石見問屋ブースを設営し、若女将と若旦那の衣装に着替える。ステージでも、PRコーナーがあり、夫と相変わらずの夫婦漫才である。やっぱ、私たち頭がちょっとおかしいかもしれない。。。しかし、たくさんの方が、「にほんばし島根館に行くからね」と言ってくださり、島根県人のみなさまの温かさが心に染みる。
終了後、朝も早かったしお腹もすいてフラフラなので、タクシーでホテルメッツへ。自動車で都内を走ると、最近の街やお店や人々の傾向がリサーチでき、これはこれで、実に有効な時間なのである。
ホテルに到着し、渋谷の居酒屋で夫と晩酌。今回は、夜が遅いので、特に誰とも約束をしていないのだ。


翌日は、三越前の「にほんばし島根館」で、7月のイベントの打ち合わせ。島根館には、何度も来たことがあるけれど、やはり自分たちでイベントをするとなると、店内のレイアウトとか什器とか商品構成などを見る目が、シャープになってくるのである。「ここをこうして、ああして、こうやって…」と、プランナーかわべの、イメージが広がっていくのである。
しかし、10泊11日は、長丁場であるが、面白く楽しく、「いわみ最高!」で、PRしまくってがんばろう。


と、思いつつ神田の中華屋さん(中国の人のお店で、すごく安いのに美味しかった~)でランチして、新幹線で広島~桜江へ。新幹線の中では、がっつり読書をして、濃い勉強もでき、成果の大きな充実の1泊2日となった。満足!


ということで、長くなったけれど、本日は「桑の実摘み体験」に、江の川沿いの桑茶生産組合さんの桑畑に行ってきた。
昨日の山陰中央新報でも、原稿を書かせてもらったが、桑の実は本当においしくて大好きである。夫と二人、緑の美しい桑畑で、そよ風に吹かれながら桑の実を摘む。平和だな~。スタッフの方から、「新聞見て来られた方が何人もいましたよ。どうもありがとう」と、言っていただき、地域のために、ちょっとでも役にたてたかと思うと素直にうれしい。


昨日は、神田で本場の中華食べて、今日は桜江で桑の実摘んで、つくづく贅沢な人生だと思う。夫婦揃って、お金も地位もナーンモナイけれど、生きてるだけで、めちゃめちゃ幸せや~。犬のポンちゃんも可愛くてたまらんし。

ちゅうことで、夫と摘んだ桑の実は↓↓こんな感じで、マルベリー酒に♪(もちろん、酒飲み夫婦は、ノンシュガーですけぇ)
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日時: 2007年06月03日 17:34

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