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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

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●お宮での神楽

石見神楽と言えば、やはり味わい深いのは、地元の神社で夜通し舞われる宮神楽。
今回、CATVの撮影で、約2年ぶりに、地元の神社のお祭りに行ってきた。


石見に来た頃は、神楽を見て感動して「石見神楽体験ツアー」とか、いろいろ企画したものである。
その時に、「女性&ヨソモノご法度」の石見神楽の世界で、初めて私たちを受け入れてくれたのが、この「山中神楽社中(やまなかかぐらしゃちゅう)」なのであった。


そのご縁で、私も神楽社中に入れて頂き、以来7年くらい舞わせてもらったものである。
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「神降ろしの舞い」
私も、初めて舞わせたもらったのが、この舞いだった。


小さなお宮に、地元の人が集まってきて、子供たちは、毛布持参で、眠くなったら、そのまま朝までお休みなさい。で、大人たちは、お酒を飲んだり、ご馳走食べたり、神楽を見たり、おしゃべりしたり。。。


はじめて、そんな昔の日本みたいな光景を見た時は、感動したものである。
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大人と子供の恵比寿舞い。


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少年たちによる「弓八幡」。私も、一度少年たちにまじって、舞わせてもらった事があるけれど、クルクル回るのが、オバハンには、しんどかった~~~。


1011oroti_R.jpg
近所の神楽社中からの、友情参加による「大蛇」
煙幕で煙っている。。。


久々に、宮神楽を堪能させてもらったけれど、田舎暮らしを始めた頃の新鮮な感動が蘇ってきた。
あ~~なんか、最近「田舎暮らし馴れ」ちゅうか「田舎暮らしづれ」をしていたなぁ。。。


社中の方から、「来年のお祭りでは、久々に『剣舞』を、舞ってみんさい」と、言って頂いた。
よっしゃ!がんばろう!!


と、またまたヤル気になったのである。

日時: 2010年11月25日 09:56

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