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2020年 10月
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石見問屋の若旦那は、実は私の夫です。島根県知事も認めるナイスパートナーでござ います♪
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島根県江津市桜江町川戸駅舎内
TEL:0855-92-8015
FAX:0855-92-8016
E-mail:info@kawabemayumi.net
4月1日、桜江の桜が満開だ!
前日のお花見が、雨のため屋内での開催となり、そういう点では、やや不完全燃焼であったことと、
一年のうちで、4月は一番、自由時間?が多いのと、何より桜が絶好調で、
「今日、この天の時を逃す手はないゼ!」
ということで、早速サロンにいた、夫とジャッキーそして、愛犬ポンの3人と1匹で、「お花見」をすることに。
石見で暮らして8回目の春だが、夫と一緒のお花見は初めてなのだ。
夫は、ほとんど休まない男だったので、田舎暮らしをはじめて、これまで一度も、お花見はもちろん、海水浴にも、カヌーにも、花火にも行った事がない。
今年の夏は、一緒に海に行ったり、花火を見にいけると思うとうれしい!
こんな私たちをラブラブという方が多いが、普通、知り合って20年以上もラブラブな訳がないのであーる。
それは、ライクライクなのであーる。
私は、本当に夫が大好きだ!(…と、こんなところで、キッパリ宣言しても「あーそうですか。勝手にしてください…」という感じなのだが、…)
「お花見」に戻ろう。
ホームの向こうの土手には、何本もの桜があり、そこにディレクターズチェアとバーベキューセットを持ち込んで、ビールやら日本酒を飲みながら炭火焼。あ~いいですなぁ。
土手に沿って桜が続き、何羽ものツバメが大空を自由に旋回し、おまけにウグイスが「ホ~ホケキョ!」
ロケーション抜群である!
こんなところが、東京にあったら、人人人で、歩く場所も無いところだが、見渡す限りお花見をしているのは、私たちだけ。誰もいない。なんちゅううゼータク!
ディレクターズチェアに深々と座り、上を見上げれば…。
こんな感じです!
こんなお花見会場が、仕事場から20秒!
こんなお花見会場が、自宅から40秒!
もう、おくちあんぐりの、田舎暮らしである。
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そして、本日は実質的な新年度のスタート!
電話も訪れる人もほとんどない。
一年で一番静かで平穏なひとときである・・・。
今日をスタートに、徐々に徐々に、まさに右肩上がり?でゴールの3月31日に向けて多忙さが加速するのである。
ある意味、この貴重な4月こそ、私にとっての充電期ともいえるであろう。
こういう時こそしなければならないのは【勉強】なのである。
出張時に、新幹線でスラスラとは読みにくいタイプの本を
ちゃんと机の上で読み、わからない言葉などをきちんと調べて、
ちゃんと反芻しながら頭の中に叩き込まなければならない様なタイプの本を
そういう本を読むべき時期である。(ちゅうか、こういう時で無いと読めんのよ)
ということで、昨年出張時に新幹線で半分くらい読んだけれど、
「私の能力と器量では、乗り物の中で時間つぶし的に読むには到底、読みこなせる本ではない!」
と、判断し、お蔵入りにしていた、大森彌先生の「官のシステム」を、初めから読み返すこととした。
その前に、新年度ということで、初心に帰るべく、大森彌先生の熊本でのご講演録
「地方自治の再編と改革~首長・議員・職員・住民に何が問われているか~」をを読ませて頂く。
はじめて拝見した時に、大変感動をして、ことあるごとに読み返しているのだが、私たちの様な小さきものにも、元気と勇気を与えてくれるお話なのである。
このお話は、何度読んでも、せつなくて泣ける。
そして、また思いを新たに、本年度もがんばろう!と思わせてくれる。
NPOから身を引きたい、と時に迷うこともあるが、やはりNPOは必要なんだ!
と、思わせてくれる。
ありがとうございます。大森彌先生!!
さて、それでは「官のシステム」に再チャレンジ!
カワベマユミクンのおつむで、果たしてどこまで、理解できるかな???
日時: 2007年04月02日 10:01
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