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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

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●祝・しまね生活100か月♪

昨日は、出雲大社の月参りへ。

1999年5月に島根にIターンしてから8年と4ヶ月目を迎える。
ということは、8×12+4=100!
ということで、出雲大社への月詣りも100回目を数える。


島根暮らしも100ヵ月ということで、なんだか感慨深い。。。
あと、100ヵ月後、私はどこで何をしているのだろうか。。。
ちなみに、(数えたくもないが)100ヵ月後は、58歳である。。。ひえ~~還暦直前!!
気持は27歳、精神年齢は、まだ2歳半だというのにのぉ。。


出雲の神様には、この100ヵ月間、どれだけ有り難いご縁を頂いたことか。
この100ヵ月間、どれだけ新しいことにチャレンジさせてもらい、県内はもちろん全国各地のたくさんの人と出会わさせて頂き、数えきれない多くのことを知り、学ばさせて頂いたことか…。
心から感謝申し上げた。
神様、皆様、本当にありがとうございます。


それから、島根総合開発審議会に出席のために松江へ向かう。
ランチは、荒木屋さんのお蕎麦にするほどの時間的な余裕が無かったので、宍道湖畔の中華料理店「翠苑」へ。宍道湖が見渡せロケーションもよいが、何よりリーズナブルでおいしいので、湖北を通って、松江に行く時は、よくここで食事をする。私は冷麺、夫はカニチャーハン。食べたいものばかりで迷ってしまう。。。


ところで、島根総合開発審議会というのは、財政状況が厳しい中、これからの島根をどの様に素晴らしいものにして行くか、その方向、将来ビジョンを総合的に話し合う場であり、島根大学学長の本田雄一先生を議長に、島根県商工会議所連合会会頭の丸磐根さんはじめ、それこそ県内各界のお歴々の皆様がお揃いなのである。
●島根総合開発審議会のページ


そんな重要な会議に、よく私などにお声がかかったものと、不思議でしょうがないが、この会議では、島根県の置かれている厳しい現状はもとより、国、県、市町村の役割はどうあるべきか、道州制はどうなるのだろうか、地域のこれからは、等々様々な角度で多くのことを考えさせられている。(そういう事が話し合われているという事ではなく、私が勝手に考えているのであるが)
中でも、私が今模索している「地方自治」の在り方を考えるうえで、有難い機会を頂いたと感謝している。
・・・しかし、なぜ?いつから?私は「地方自治の在り方」などを模索していたのだろうか???


ただ私は、この桜江が、石見が、島根が、山陰が、中国地方が、日本全国が、そしてアジアが、世界中が、50年、100年、1000年先も、そこで暮らすすべての人々が、幸せでありますように、と願っている。
だからこそ、これから先の時代がどうなっていくのか、危機的状況であるのならば、その最悪の事態を避けるにはどうすればよいのか、どんな社会構造が良いのか、具体的には、どんなシステムが、どんな機能が、どんな施策が必要なのだろうか…。それは、誰が、どこが、どの様に構築するのだろうか…、どうすれば、すべての人が幸せになれるだろうか、そんなことはあり得ないのだろうか、いや、ありえないと思ったらありえなくなってしまう、最高のビジョンんを描かなければ…などと、公務員でもないのに、気になって、気になって、しょうがなく、そんなことばかり考えている。


これは天職であるマーケッターの性(さが)ともいうべきなのだろう。時代を勝手にリサーチし研究してしまう。そして、勝手にコンセプト設計し、勝手にプランニングしてしまうのである。
たとえば「これからの地方自治体はどうあるべきか」とか、「国・県・市町村の役割分担は、どうすればいちばん合理的で、機能的で、住民にとって良いのだろうか」、とか、「道州制は有りか、無しか、有りならばどんなものが良いのか」、「その場合県はどうなるのだろうか」、「全国の県職の人たちは」、また、そういう時代の「協働とは」、「NPOの役割とは」とか、食べ物のことを考えている以外は、こんなことばかりが、グルグル頭の中を駆け回っている。
で、わからないことだらけなので、「知りたい。描きたい。構築したい」という気持ちが強くなって、勉強をしなければと無性に向学心が湧いてくるのである。
頭の悪いおばちゃんが、いまさら勉強しても、なーんの役にも立たないのは、百も承知。
しかし、生まれて来た以上、1ミリでも1グラムでもいいから、少しでもたくさん役に立てるよう努力をしないと申し訳ない気がしてならない。


・・・なんて書いちゃうと、まじめないい人っぽくなり、まったく私のキャラと離れてしまうかもしれないが。。。ちがう、ちがう。そんないい人ではない。ただ、ちょっと頭がいかれてるというか、好奇心の固まりだけなのだ。(だから、夫から「あんたは2歳半」と言われるのだろう…)

ということで、これからの100か月も精進努力あるのみだ♪
うっす!

日時: 2007年08月09日 13:14

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