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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

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●桜江中学校

九州から戻って以来、28日は、山口県から視察の方がいらっしゃり、風の国で講演。
昨日は、桜江中学校で、卒業する中学3年生の皆さんを送るための講演。
明日は、岡山で中国四国農政局の局内講演と委員会。
その翌々日は、岩手県で講演。
と、年度末は講演がとても多い。
花粉症で、顔も声もなんもかんもぼろぼろなのだが、がんばろう!


昨日の桜江中学校では、3年の生徒さんは36名だった。
私が、中学3年のときは、3年11組まであって、同級生が500人くらいいたという話をしたら、びっくりしていた。
同級生の人数が多いか、少ないかということは、どちらが良いとか悪いとかではないけれど、ここに来た頃は、一人ひとりが大切にされていて、選択肢やチャンスがいっぱいあって、子供たちの可能性が広がるような気がしてうらやましいと思った。
単純な言い方だけれど、マンモス学校はスペシャリスト養成的、小さな学校はゼネラリスト養成的な環境だなと、感じた。


それはそうと、桜江の中学生や子供たちは、みなかわいくて、純朴で、都会の中学生とは雰囲気がまるでちがう。
私の話も、にこにこと、とってもお利口さんに聞いてくれていた。


テレビなどで、学級崩壊とか、子供たちが自由気ままに席をたつなどという話を聞くけれど、ここの中学生からは、想像できないと思う。
「桜江」という、自然や文化に恵まれ、温かい人々に愛され、守られてすくすくと育った子供たち。
それぞれの高校に進学し、「桜江」の外の新たな世界に触れると思うけれど、一人ひとりの行く末が、明るく、元気で、ハッピーであって欲しいと心から願う。
そして、いつまでもこの素晴らしきふるさと、「桜江」を、「石見」を誇りに思って欲しい。


さて、今週末は、岩手県花巻市に伺う。
岩手といえば、盛岡市に行ったことがあるが、盛岡冷麺とわんこ蕎麦を食べたことを思い出す。
今回は、花巻市。プラチナ・ポーク(白金豚)が楽しみだワ♪


その前に、明日の岡山の講演は、午前中なので、めちゃ早起きせんと!
寝坊せんようにはよ寝よ!

日時: 2009年03月04日 16:24

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