かわべまゆみ　ブログかわべまゆみカワベマユミ 河部真弓河部眞弓

〒699-4226
島根県江津市桜江町川戸駅舎内
TEL：0855-92-8015
FAX：0855-92-8016
E-mail：info@kawabemayumi.net

シンポジウムの準備に大わらわと思われている今日この頃であるが、実際には、内閣官房地域活性化統合事務局主催の中国ブロック「地域活性化推進連絡会議」というマジメな会議に委員として出席したり、愛媛県内子町さんから40名を超える視察団をお迎えし、講師やったりツアコンやったり、また月刊しまねiwamiマガジンの編集や、原稿書きなど、中々シンポジウムの準備も手に付かない状況である。

年度末は、基本的に視察はお断りをしているのだけれど、やはりどうしてもお断りできない場合も多々あるのだが、もう現実的にいっぱいいっぱいである。確定申告もせんといかんし、報告書も100本（うそ）くらい書かんといかんし…。

さて、そんな中29日には、いちごやぽんちゃんご夫妻が、さくらえサロンにいらっしゃった。旧江津市には、あまり知り合いのいない私だけれど、いちごやぽんちゃんたちは、「仲間」という感じがして、親しくさせて頂いている。このご夫妻も、私たち夫婦のように実に仲良しで、ステキなカップルだと思う。次のナイスパートナーにはぜひ推薦させて頂きたいと、勝手に思っている。

翌3月1日には、洋介君とリッキーに来てもらい、一緒に「ぽつんと邸」のかたずけを手伝ってもらう予定だったけれど、朝来たらネットが全くつながらずに大パニック。私は、パソコン＆ネット歴は長いけれど、ＩＴスキルがめっちゃ低くて、自分でパソコンを設置することも、アカウント設定することすらできないのである。（これで、よくＩＴ講師もやっていたもんだ）

ということで、力仕事は夫とリッキー、ネット復帰対策は洋介君にお願いをした。
どうやら、前日の雷と停電のせいでつながらなくなったようだが、天才洋介君のおかげで、なんとかこうやってブログアップができている。ありがたいことだ。
本当に何か困ると、運良く誰かが助けてくれる。ありがたいことだ、

夜は、夫とリッキーと洋介君と4人で酒を飲む。先月甑島で買ってきた、「きびなごの天日干し」を、ストーブであぶりながら、これまた、甑島の「甑州（そしゅう）」を飲む。あうんだな～～～～これが！甑島は、美味しいものが多くて、「石見問屋」のように「こしき島問屋」もやりたいくらいだ。

4人で、ストーブを囲んで、アルミホイルの上で干物を焼いて、ちびちび飲むなんて、なんかこう、しみったれた感じがするかもしれないけれど、大好きな仲間と、美味しいものを食べて、飲んで、話して、大笑いして・・・私には、最高に贅沢でハッピーなひとときなのである♪幸せだ。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、いよいよシンポジウムまであとわずか！！
ありがたいことに、県内外から予想を上回る多くの方々からのお申込みを頂いている。
さすが大森彌先生だ！

ふつうシンポジウムというと、人を集めるのに大変だったりするのだけれど、予算がないので、ほとんどメールやネット上での告知だけなのだけれど、いろんな方がＭＬで告知して下さったり、プリントアウトして配布して下さったりと、ありがたいことである。。。。
おかげさまで、多様な地域の、いろ～んなお立場の方がいらしてくれる。そして、そのお一人お一人が、「なんとかしなければ！」と、熱い思いと期待を持ってきてくださる。

この一週間、主催者として気合いを入れていかねばならない。
そして、シンポジウムの翌日は、「ラジオ深夜便」の公開録音での講演、その翌日は雲南市での講演、その翌日は東京での座談会と、スケジュールはびっしりである。
とにかく体調だけは壊されない。壊せば人様に迷惑がかかる。
と、しっかり自分に言い聞かせないと、すぐに調子に乗るかわべまゆみである。

さて、春雷とともに、石見に春がやってきた。
まだ景色は、灰色の冬景色だけれど、風が春の香りを運んでくれる。
木の芽やツボミがほころぶ準備をしていることが、土の中で生き物がうごめきはじめたことが、においでわかる。
これが春の匂い。。。

田舎暮らしをはじめて、季節が変わる瞬間がわかるようになってきた。

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.kawabemayumi.net/cms/mt-tb.cgi/2263