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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

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●鶯の初音

年度末とはいえ、このところ更新ができていない。。反省。


先週末は、出雲大社へ行った。
どんなに忙しくても、確実に毎月参拝して、はや119ヶ月め。
ということは、島根に来てから119ヶ月目(9年と11ヶ月め)を迎えたことになる。


人生の中で、私は、今が一番幸せだと思っている(いつでも、そう思っているのだけれど・・・)
しかし、過去を振り返ると、私はだいたい同じ様なライフスタイルが10年続くと、リセットというか、変革したくなるというか、思いきり環境変化したくなる、という悲しい?サガを持っているのである。。。


ところで、昨夜は夫が一人で東京泊まり。今日から始まるモニターツアーの同行のためである。
すでに皆さん、羽田から出雲空港に到着し、石見銀山の龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)を見学後、桜江に向かっているところだ。


ま、そういうことで、夫が一人ということは、昨夜は私も一人ということで(PONはいるが・・・)、本当に夫がいないと、つまらない。面白くない。のである。
こういうことを書くと、仲が良いと思われがちだが、それはちょっと違うのである。確かに、仲が悪いということはまるで無いけれど、一人だとさみしいちゅうか、退屈なんやなぁ~。


ま、そんな個人的なことはどうでもよいが(このブログ自体が、ちょー個人的なもんですが・・・)、そうそう月曜日は、「地方の元気再生事業説明会」で松江へ行ってきた。
この事業の中国地方の委員として、事業申請を考える自治体や団体の方々へのアドバイスをさせていただいたのだが、この事業は、自由度が高く、正直私が申請したいくらいなのである。。。


ところで、今回の松江行きは、夫がいないので、すべて公共交通機関を利用したのだが、はじめて「ぐるっと松江レイクラインバス」に乗車した。なかなか便利なバスだ。デザインもおしゃれだし。。
そして、改めて「松江は、美しい品格のある街だな~」と思った。


松江から江津(ごうつ)までは、山陰本線を特急列車に乗り、江津から桜江までは、三江線(さんこうせん)に乗車。
三江線の車窓から眺める江の川(ごうのかわ)。
もうすぐ、山桜が咲き誇り、「山が笑う」のである♪
gounokawa0903_R.jpg
美しい!!


「松江」も良いが、「桜江」も良いな~~。
と、ここで一句?。

島根に佳き名、ふたつ有り
      西の桜江、東の松江


「桜」も「松」も、ともに日本を象徴する樹木であるが、季節によってまるで表情の違う桜と、一年中常緑の松は、実に対称的だと思う。
「名は体を表す」というけれど、どちらも美しい、いい名前だと思う。


もう桜江では、ウグイスがきれいな声で鳴いている。

日時: 2009年03月18日 13:49

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