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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

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●しいたけ小屋「ひろ吉」さんの「のと115」

石川県、能登半島の珠洲市へ交流・定住事業のアドバイスのために行ってきた。
珠洲に行くのは、これで5回目だが、何度行っても新しい発見がある。


今回、一番感動したのは、しいたけ小屋「ひろ吉」さんの「のと115」という椎茸だった。


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1個が手のひらにどっしりと乗るくらいのサイズとボリューム!


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お土産に頂いて、帰ってから食べたのだけれど、びっくりした。


実は、正直私は、あまり椎茸が好きではない。
そうめんのツユに、乾燥椎茸の出汁を使うのは、とても好きなのだけれど、生シイタケと言うのは、それほど・・・なのである。


大分にいたころは、生シイタケを炭火で焙って、カボスの果汁をキュッとかけて、麦焼酎のロックというのが、学生時代の定番であり、好きな食べ方だったのであるが、東京に行ったころから、なんとなく、疎遠になってきたのが、生シイタケだった。


バーベキューや鍋の時にも、あれば食べないことはないけれど、あまり自分から好んで食べなくなったのである。


今回も、お土産に箱ごと頂いたのだが、こんなに食べきれるかな?と、無駄にしてはいけないので、ご近所におすそ分けをしたくらいなのである。


ところが、ひろ吉さんお薦めの「バター焼き」にしようと・・・
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こんな感じで、火をつけて、バターがじゅわ~~~っと、溶けてきて・・・
いい感じで、火が通り、頂いたところ・・・
なんなの~~~。この旨さぁ!!
と、大感動し、心の中で「おすそわけしなければよかった・・」と、ちょっぴり後悔したほどであった。
(やわらかい、アワビのステーキって感じね♪)


7個のうち、4個をおすそ分けしたので、我が家の分は3個。
1個は、バター焼きに。
もう1個は、「鍋」に入れ。
残る一個は、弱火で焙ってポン酢で頂いたのだが、どれもサイコーに美味しかった。


気になって、ネットで調べてみると、「ステーキ椎茸」とも、呼ばれる幻の椎茸で、とっても貴重な高級品なのであった。激旨なはずだわ。。。。
そんな貴重なものを、本当にありがとう、ひろ吉さん!!!


私の様な、「昔はしいたけ好きだったけれど、最近はちょっと・・・」という方や、
「しいたけ、めっちゃ好き好き~~」という方には、本当に一度、食べて頂きたいくらいです。


市場には、ほとんど出ていないので、食べてみたいな~~と言う方は、直接、しいたけ小屋「ひろ吉」さんに、問い合わせてみてください。希少なので、無理かもしれませんが。。。


ひろ吉さんのところは、民宿もされていて、しいたけ栽培のワーキングを手伝ってくれる方も募集中とのこと!!
ご主人のひろ吉さんと、ワーキングで汗を流した後に、奥様のふみえさんの、椎茸づくしの手料理を頂くのは、格別の事でしょう!!


ホントに美味しい椎茸だった~~~~!!!
椎茸で、こんな感動するとは、思わんかったよ~~~~!


また食べたい・・・。

日時: 2010年02月08日 14:19

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