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禁句だけれども、ついつい出てしまう「あっちぃい~」
いつもは温厚な近所のお婆ちゃんが、「暑くて殺されそうじゃあああ…」と悲鳴をあげていた。
私も、午後になると、汗の塩分で腕が塩だらけになってしまう。集めたら料理に使えそうなほど、立派な塩分だ。
それにしても我がオフィス、よりによって、こんな年にクーラーが故障とは…。と思いつつも、基本ポジティブなため、冷房の効いたオフィスで働くみなさんをうらやむのではなく、炎天下で働くみなさんを思い、「大変だろうな~申し訳ないな~私たちは幸せだなぁ~」と思ってしまうのだが、ただパソコンがいかれちゃうんじゃないか…ということがちょっと心配。。。
ところで、本日は、国内の観測史上で最高気温となる40.9度を観測したとのこと。。。
私が今いるところは、周りを緑の山々に囲まれて、江の川の本流と支流にはさまれた三角州のような地形なのだけれど、ここでこれだけ暑いのだから、都会なんかはもう大変だろう。。。
こういう時にも、田舎暮らしの有難さを感じるもんだ。
ちゅうことで、本日のランチは、宮崎県の郷土料理「冷汁」である。
ちなみに、東国原知事が誕生するずーっと前から、私は宮崎に着眼していた。というのは、「名古屋グルメの次は宮崎グルメ!」と踏んでいたからである。その証拠に私が、2年くらい前に書いたこのサイトのトップ下部の「私の好きなものコーナー」の「マイブーム」には、【こないだまでは「名古屋グルメ」、最近は「宮崎グルメ」、特に「冷や汁&チキン南蛮」食べたーい。奄美の「鶏飯」も大好き!】と書かれているのである。
ま、そんなつまらん自慢話は、どーでもいいのだが、この暑さで、その冷汁が食べたくて、食べたくて、食べたくてたまらなかったのだが、まじめに作ろうとすると、手間も時間もけっこうかかる代物なのだ。
しかし、「食べたい」が、「めんどくさい」に勝り、このクソ忙しくもクソ暑い中、もちろんクーラーも無い中、気合いを入れて作ったのがこれだっ!!!
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写真で見ると、どってことない《きゅうり入り味噌汁》に見えるけれど、手抜き料理専門の私にとっては、入魂の一品といえるだろう。冷汁は、材料も作り方もいろいろあるが今回は、正統派ともいえる宮崎の方のレシピをネットで発見し、そのレシピを参考に、自分なりにアレンジして作ったのである。
【かわべまゆみの冷汁レシピ大公開!】
●材料:アジの開き1枚、きゅうり1本、大葉15枚くらい、金ゴマいっぱい、麦味噌たぶん大さじ4くらい、ミョウガ2個、水1リットルくらい、ダシのもと少々(量は、もう全部適当)
ただ、今回は思いついてから、グランパに「畑に大葉とミョーガ取ってきて」と頼んで取ってきてもらったので、農薬無し&鮮度はバツグン!あと、麦味噌は、アノ岡本醤油醸造場の「弥作の麦みそ」なので、本格的なのである。
●作り方
1)アジの開きを焼く、身をほぐす、小骨を取る、残った小骨が気になるのですり鉢で軽くする
2)味噌をアルミホイルに塗り、オーブントースターで焼く
3)鍋に水を入れ火にかけて、アジの身、ダシのもとを入れ沸騰したら、焼き味噌を溶かし再沸騰したら鍋ごと水につけて冷ます。30分くらいかな
4)鍋の中が覚めたら、薄切りにしたキュウリ、すりこぎで軽くすった金ゴマ、みじん切りの大場を、景気よく入れ、軽く混ぜて冷蔵庫へ。(小一時間くらい冷やす)
5)もちろん、ご飯もお茶碗も冷蔵庫へ入れて冷やしておく。
小一時間後…
6)ご飯の上に冷汁をざぶっとかけて、ミョウガをトッピングにして、いっただきまーす!!!
ひえー、つめてー、おいちーぃいい!!!
しかし、毎度毎度これだけ手間をかけてはいられないので、この味をもっと簡単に再現する【超簡単冷汁】レシピを考えようと思う。さらには、【石見風冷汁】レシピも開発したい。というか、すでにイメージは固まっているのだ!
この暑さが続けば、【両レシピ】も近日公開!!
日時: 2007年08月16日 14:31
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