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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

エッセイetc

■愛と涙と感動のツガニ物語

この文章は、私が、島根県石見地方に来てまだ2年目の夏に、iwamiマガジンに掲載したものです。初めて、ツガニに出会い、食べた時の感動?のエッセイです。
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■愛と涙と感動の「ツガニ物語り」


ツガニ!つがに!tugani!
とうとう、夢にまで見たツガニ食べました!!!!
しかも7ハイも!
しかも、しかも、もらっちゃった!!
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この写真が生のというか、生きてるツガニでーす。このツガニちゃん、元気!元気!!
さっすが、噂のツガニちゃん。普通には食べさせてもらえんですわ。 以下に、ツガニを私が食べるまでの愛と涙と感動の記録をご紹介いたします。


私は、Iターン者なので、ここに来るまでツガニの存在すら知りませんでした。でもいろんな人から話を聞いて「へー、上海蟹より旨いんかい。ワシ香港でも、東京でも上海蟹食べたことあるもんね。ほんまに旨いか食べたいな!」って、思っとりました。
10月くらいが旨いっちゅうんで、10月になったら買おうと思い、毎日「ツガニ食べたい。ツガニ、ツガ二・・・」とブツブツ念仏のように言っていましたら、お隣のおっちゃんが、見るに見かねて7ハイもくれました。


ゆうてみるもんやねー。で、その時教わった調理方法は・・・
1.水からゆでる
2.塩いっぱい入れる
3.30分以上、茹で続ける
の3点でした。


注意点は、
「逃がしたら腐ってすごい匂いするからねー」という事と
「火をかけると、水がだんだんぬるくなってツガニが苦しんでカリカリ鍋をかくよ」
と、恐ろしい話を聞いてしまいました・・・この言葉がのちのちに・・・


食いしん坊でありながらも、臆病モンの私は、「ひえー、コエー!川に返そうか・・」なんて、一瞬思ったりしたのですが、やっぱし食いしん坊が勝って、早速ドキドキしながら、調理を始めました。 教えられたとおり、でっかい鍋に水を入れ、塩を入れ、ツガニちゃんを入れ・・カチッ!と火を点ける。 例の「カリカリ・・」の音を聞くのがコワいんで、隣のそのまた隣の部屋で耳をふさぎます。ドキドキ・・


でも、しばらくして好奇心がわいてきて・・顔を手でおおいながらも、お鍋をのぞきにいったんです!! そこで私が見たものとは・・・


ギョエー!!ヒエー!!ギャー!!!!!・・・・
ずんどう鍋のふちに、張り付いた1・2・3・4・5・・匹以上のツガニ!つがに!tugani!ちゃんたち!! もうわたしゃ、大パニック! 一瞬のうちに状況を悟った私は、
「なぜ、フタをしろ!と教えてくれんかったんか!」と、ツガニをくれた親切なおっちゃんをうらんだね。マジに、助けろー! 責任とれー!と電話して呼ぼうかと思った。


しかし、そんな余裕は無く、アチチと今や鍋から這い出そうとするツガニちゃんを、そのあたりにあった棒で、コイツラー!エイッ!エイッ!と鍋にポチャポチャと落としました。 この時の私は、まるで殺人鬼のよう・・自分がコワイ。そして、フタをして、更に重い皿をのせて・・


7-5=2・・・
ふーっ・・ しかし心配なのは、私が現場を目撃する前に、カワイコぶって、耳せんしてた間に、まんまと脱走に成功したツガニちゃんがいるんじゃないかって事・・ またもドキドキしながら30分。 (30分経過・・) 恐る恐るフタをあけて鍋の中をのぞきこみました。


いましたいました。 真っ赤に茹であがったツガニちゃんたち・・ 気になっていた数を数えると、1・2・3・4・5! 5匹しかいない! もらったのは、7匹だから、 7-5=2・・・


たらっ・・ 2匹脱走してるー! 考えられるのは、流しと壁の間の15センチくらいのすき間。 そーっと、覗くと、いましたいました案の定。ぶくぶく泡吹いてる。きっと、そうとうムカついて、気がたってるだろうなー。「さわらぬカニに、祟り無し。夫が帰ってくるのを待とう」と、逃げないように手前を一升瓶でふさいで、夫の帰りをじっと待つ貞淑な妻の私でありました。・・・

(またも30分経過・・)
 

ダーリン登場!
そこに、いとしのマイダーリン登場!
「今日ツガニもらったんだけどー、茹でてたら逃げちゃったのー!こわーい!!そこそこ!!とってとって!!」 ちょっと可愛く言ってみました。


「なぜ逃げるわけ?あんたフタしてなかったんじゃないの?」 ・・ス・スルドイ!
「だって、フタしろって言われなかったんだモン!」またもちょっと可愛く・・
「あんたバカじゃないの。言われなくてもフタするでしょ。あんたがカニだったら、熱くなったら逃げるでしょーが!」 いつになく、ちょっと強気の夫です。


「なにー、バカー?!」 と言いたいところですが、ここは、したでに出て、気分良くツガニをとってもらわないとなりません。 何しろ腐ったらスンゴイ匂いがするらしいし、何より寝てる間に、ごそごそ寄ってこられてリベンジでもされた日にゃあ、あんた・・・。


そして、このあとから、ツガニちゃんと、私たち夫婦の、2匹対2人の、長く熱い戦いが始まったのです。


戦いは果てしなく・・・
ツガニちゃんたちは、ここは江の川の河原か、といいたくなるほど。我が家のキッチンを走り回ります。 またそれが、敏捷、またそれが、早い!!
私は、家中から、捕獲しやすい長い棒やら、ちりとりやら、機関銃(おもちゃ)やら、ありとあらゆる武器を調達し夫に渡す。 40手前の夫は、ゼイゼイいいながら、追いかける・・そして嘆く・・ そしていいとこまで行って失敗するたびに、 「普通、フタするやろ!」と、過去を蒸し返す・・


私は、そんな夫にキレそうになりながらも 「あんたが、トロいからじゃん!」と言いたいとこを、グッと抑えて・・、 「こんなこと、田舎じゃなきゃできない貴重な経験じゃない。楽しくやろうよ!!」と、にこやかに夫を盛り上げる。エライ!


そういうことを20回くらい繰り返して約1時間30分。 (1時間30分経過) ツガニちゃんたちを、無事に捕まえた夫は、ぐったりとした様子で、無言のままお風呂に向かっていきました・・・


やっとツガニ食う!?
疲れ果てた夫の背中を見送った私は、すぐさま、床を這い回ってすっかり汚れたツガニちゃんを洗うために、鍋の水を何度も注ぎ替えました。(といってもこれまたドキドキピクピクしながらですよー) とにかく、茹でなきゃ!と、今度は水を入れ、フタをして、更にお皿を何枚ものせ、思いっきり〈重し〉をして、それでも這い上がってくるんじゃないかと、半分べそかきながら、だけど心をオニにして、再度点火。シュバッ!
苦しみが少しでも少ないようにと、火力最大にしました。(ああ、ザンコク・・)今度は、一歩も鍋の側から離れずに・・カリカリの音聞きながら、心の中で成仏してね・・と30分。
(30分経過・・)

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ようやく湯で上がったころ、夫がややフキゲンに戻ってきてヒトコト。 「わしはツガニ喰わんから!」 「えーっ、どうして??食べなかったらもっと可哀相じゃん。おいしく食べるのが供養よ!」と、あきれる私。


「えっ!あんた、さっきのカニもう茹でたん?よくそんなことが平気でできるなー。わし川に返そうと思ったのに・・」 と、あきれる夫。


テーブルの上には、5+2の7ハイの真っ赤になったツガニちゃん。


「そんなのおかしい。私たちが食べてるもの、肉だって魚だって、みんな生きてるのに。ただ、他の人が代わりに捕まえたり、殺したりしてるだけなのに現実を見ようよ!」なんだか、シリアスドラマみたいになっちゃったよぉ・・。


「とにかく、喰わん!見たくない!なんか他にないの?」 と、テーブルにも寄り付かず、ビールだけ持ってテレビの前にしゃがみこんでしまった。


こんなタカビーな夫は、結婚してはじめて見た。 きっと、それくらいショックだったんだ・・。 「この人は、きっと戦争に行っても人を殺せないな・・」 「でもちょっとナーバス過ぎ・・」 私は、すごく複雑な気分になった。 そして、夫に対して、ここでいきなり、聖母マリアのような気分になり「チキン焼いたげる」と、夫の大好物のチキンソテーを作るハメになったのです!!

でも、一方では、 チキンなんて焼いとる場合じゃないのよ。 こんなすごいゴチソウあるのにー! カニの味噌と日本酒まぜて、グビッとやらにゃあ行かんのよ・・とほほ


余談1
さて、余談ですが、そのチキンとは実は〈骨付きのモモ〉。 どっちかっていうと、鶏の足を連想するようなグロいヤツで、私は、内心 「めちゃナーバスになってる夫が、ゲッこれも気持ちわるい・・」とか言い出すんじゃないかとヒヤヒヤしていました。また、オーダーキャンセルされちゃうと、私のディナータイムが更に延期になってしまうよん・・。


できるだけ明るく「ハイ!チキンちゃん。お待ち!わー美味しそうー!」と差し出すと、 「あ、どうも」とか言って、テレビ見ながらむしゃむしゃ食べ始めた。 ちょっと感じ悪いけど、ああヨカッタ・・こちらも、お待たせ!ツガニちゃん!


と、思ったのもつかのま「げ、カニやー!」と叫ぶ。 見るとテレビに超巨大タラバガニが写ってるではないですか。 偶然とは本当に恐ろしいものです。 「ハーッ・・」と深いため息をつく夫。 あきれる私。 「何、いってんの。あんたこの前、ヒットクラブで、『ウメー、ウメー、サイコー!!』って、思いっきり生タラバ、しゃぶってたじゃんよー」 だんだんばかばかしくなってきた。


「あのタラバだって、自分で捕ってきたら食えんやろ。(捕れるわけないですが)。さっき、ここで格闘したのが、鶏だったら、あんたは絶対そのモモ食えんな!」と断定。 夫は、私の言葉は無視。チャンネルかえて、チキン食べてる。

ようやく、私たちの夕食はスタートしました。初の離れメシです。


食った!!!
さて、ツガニちゃん登場!! (実は、正直いって、私もさっき格闘した相手を食べるのは悲しかった・・。
ナベに張り付いてたツガニちゃんの映像も頭にこびりついていた・・。でも、食べなきゃいけないと思ったし、食べたかったし、夫の手前、食べない訳にはいかなかった・・。)


ではっと・・・ここで冷静に〈おいしいと言われているメス〉の方を選ぶ。 まず、足を一本ポキッ!・・・「ゴメン!」・・と心の中で。 海のカニにくらべると小振りなんで、カラをむくのがちょっと難しい。 カラは思ったより柔らかく、力を入れすぎると身がくずれそう・・ 身がプルッと顔をのぞかす。やや黒っぽい。旨そう・・


が、 ナベのふちに張り付いてたツガニちゃんの固まりの映像が脳裏を横切る・・


が、 再度よしっと気合いをいれる。食べた。 う・う・う・旨い!!


独特の旨味!奥深い味わい! ちゅうちゅうとカラごと吸う。 吸っても吸っても旨味が続く。薄い塩味がイイ感じ。 舌の奥の方がキュッとなる。 足、2本、3本、4本、5本・・・止まらない! みんなが旨いというはずだわ、と納得。 6本、7本、8本・・ 色は、黒いしちょっと泥くさいかなと思っていたけど、そんなことない。 むしろ、爽やかな旨味。清楚な旨味。高貴な旨味。 でっかいツメ・・・もちろんグー! 足よりやや甘味がある。


いよいよ甲羅。へっへっへっ・・
パカッと剥ぐ。海のカニよりはぎにくい。こういうところがまたいい。 エラみたいなの・・これは食べられない。はぎとる。 ずっしりとした体を箸でホグホグ・・ちょこっと身がとれる。


ペロッ。旨ッ。・・ちょこっ。
ペロッ。旨ッ。・・ちょこっ。
ペロッ。旨ッ。・・繰り返す。


旨いんだが1回の量が少なすぎ・・だんだんイライラしてくる。 でっかいかたまりで食いてー!! でも、繰り返す。 こういう場合、食べるのをがまんして、コツコツ身をためて、あとでガバッといく人がいるが、そういう人にはなれない・・コツコツ貯金できるタイプではない・・


そしてクライマックス!
そしてクライマックスは何といってもツガニ味噌ちゃん!!


甲羅にはモッコリと、黄味がかったお味噌。 お箸ですくい・・ツルッ!!
ヒエー!!美味しすぎ!!! しばし官能の世界・・旨いものを食べると、フーッと気が遠くなりそうになり、涙がでそうになってくる・・んな感じ。
そして、最高のクライマックスを迎えるのであった。
そのクライマックスとは、甲羅に酒を注ぎグビッといく時である!。
酒は、私の定番〈信州は諏訪の真澄〉!!!


余談2
また余談ですが、年に2回信州諏訪大社に参拝し、その時に、晩酌用に〈真澄〉を買い込んできています。 もちろん、〈八海山〉やら〈磯自慢〉やら〈あさ開〉やら〈菊姫〉やら〈七井〉やら〈浦霞〉やら〈立山〉やらやらやらやら・・好きな酒はいっぱいあるんですが、(思い出したら飲みてー!)諏訪が好きなんで、晩酌はやっぱし〈真澄〉ですな。


そこで、こないだ買ってきたばかりの〈真澄〉を甲羅にちょろちょろ・・と注ぐ。 箸でカニ味噌を、ぐちゅぐちゅっ・・とほぐして・・「グビッ!」・・へっへっへっ・・顔がゆるむねー・・お大尽のような気分でさあ。


ちょろちょろ・・ぐちゅぐちゅっ・・「グビッ!」
ちょろちょろ・・ぐちゅぐちゅっ・・「グビッ!」へっへっへっ・・
ちょろちょろ・・ぐちゅぐちゅっ・・「グビッ!」へっへっへっ・・
ちょろちょろ・・ぐちゅぐちゅっ・・「グビッ!」・・へっへっへっ・・
ツガニの味がしなくなるまで飲み続ける。


お口にひろがる、石州江ノ川と信州諏訪湖の、芳醇で清涼な世界・・まさにカンロ、カンロ・・余は、満足じゃ・・ と、1ツガニちゃんを食べ終わりました。

 
さて判定は!?
そこで私は、当初の目的でもあった〈ツガニは上海蟹より、本当に旨いのか!〉という素朴な疑問に判決を下すことにしました。


はっきり言おう!
ツガニは、上海蟹より圧倒的に旨いです。 私が食べたのは、香港でも一流店だったし、東京でも某有名店で、上海蟹の季節になると、けっこうすごい自称グルメたちや大金持ちが通うとこでしたが、(私は貧乏ですが、たまたま・・) しかし、あくまでも中華!


この、奥深さ、せつなさ、繊細さ、高貴さ、わびっちゆうか、さびっちゅうか、そんな、日本の深さを感じたねー。 なんてったって、ここは、石見の山の中、すぐそばには、滔々と流れる江ノ川。この江ノ川でとれたばかりのツガニちゃんを、さっきまであんなに元気いっぱいだったツガニちゃんを、江ノ川のすぐそばの、我が家で食ッとるんよ。 そりゃ、旨いわ。空気も旨いもん。水も旨いもん。都会の喧騒に囲まれた香港や西麻布とちゃいまっせー。


と、公正なジャッジを下したとこで、ふと我にかえると、目前には、チキンのモモにしゃぶりついている夫がいた。 心の中で(おいおい、うまそうにブロイラーなんか食うなよ。)と思いつつも、


「あんた、もったいないねー。ツガニ食べる??〈上海蟹〉よりマジ旨いデ!」といった。


「いやー、この鶏も〈北京ダック〉より旨いっすよ。」と言い返す夫・・・ (あんた、北京ダック、食ったことあるんかい!? まあ、勝手にやってチョ。こっちの食べる分が増えるだけだもんねー!) そして、私はそんな夫を尻目に、2ツガニちゃん、3ツガニちゃんとさっきのようなプロセスをたどりつつ、この日は、3ツガニちゃんを平らげてしまいました。 ホントは、まだ食べれたけど、もったいないんで、冷凍にして、次の日から、毎日1ツガニちゃんをツマミに、楽しい晩酌タイムを過すことにして・・


と、以上のように、この日の我が家の夕食は、〈上海蟹〉VS〈北京ダック〉という高級中華料理対決にまで発展し華麗に幕を閉じたのでありました。 もちろん、もともと超仲のいいラブラブな私たち夫婦にとって、この事件も対決も、2人の間に何のカゲもしこりも残すことはなかったことは記すまでもありません。 終わり


〈後日談〉
7-3=4 と、4ツガニちゃんが残ったわけですがこのツガニちゃんたちの行方は・・・。


翌日に1ハイ食べ  残り3ツガニちゃん この時、優しい私は自分の分け前が減るかもしれないというリスクをしょいながらも、
夫に「ツガニ食べる?」と聞きました。
夫「いらん」


さらに翌日も私が1ハイ食べ 残り2ツガニちゃん
私「ツガニ食べる?」
夫「今はいい」


さらにさらに翌日も私が1ハイ食べ残り1ツガニちゃん
私「ツガニ食べる?」
夫「明日食べる」


だいぶトラウマが消えてきたようだ・・ えっ、でももう私、食べれないわけ? そしてその翌日、夫は旨そうーに、今まで食べなかったことをくやしそーに、でもそれは、あまり表面に出さずに
「けっこう、イケルじゃん!」とかいいながら、食べていた。 えっ?私ですか。 なぜか、その日また1パイもらっちゃいまして、もちろん、〈真澄〉でグビッとやりましたー!


(このバカ長い文章を最後まで見てくれた方がもしいらっしゃいましたら、どうもありがとうございます。ツガニの旨さを伝えようとしたら、この長さになっちまったんです。)


また、石見の旨いものにめぐりあえるまで。 サイチェン!

日時: 2010年09月20日 13:48

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コメント

実は、蟹を戴きました・15匹も・・・どうしたら美味く食べられる?
必死ですよ・・で・・拝見しました・・仲の良いお二人のツガニ物語・・・
幸せそうで微笑ましい・・ぐやじい・・けど・・
作ったのは・・ふわふわ汁・・蒸し蟹・・手足から揚げ・・・です・・
これから・・茹でるのに挑戦します・・酒は奥能登の白菊・・か・・月山・・南
・・・かな?・・福島の写楽も・・・・なかなか好いですよ・・・
友人の直木賞作家・・坂東真砂子氏が・・・高知のツガニ蕎麦のレストランを
買って自宅に改装したとメールがありましたが・・・今は外国の変な国にいるみたいです・・・さて。。
茹でるかな・・・・蓋しますよ・・・一人モノなのであとで疲れ無い為に・・、

武蔵さま

コメントをどうもありがとうございます。

拝見するのが、遅くなり失礼いたしました。


ところで、ふわふわ汁というのでしょうか、私も石臼でつぶして食べたことがありますが、絶品でした!!

http://iwamiyoitoko.com/ui_turn/diary.cgi?no=15
↑↑こんな感じでした。

ご縁がありましたら、江の川のツガニをぜひ、召し上がりにいらしてくださいませ♪
(日本一旨い!と思っております)

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