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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

2000年にスタートした石見地方の観光&定住情報満載サイト。この編集長もやってい ます。





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かわべまゆみ過去日記

●シシ肉のスペアリブ●

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昨夜遅く、インターンで8月に滞在していたデンちゃんがガールフレンドのマホちゃんと一緒に到着し、神楽の前日だというのに、夫も含め4人で明け方近い3時半まで酒を酌み交わした。睡眠不足&二日酔いのまま、午前中から山中八幡で神楽の練習やお祭りの準備。私は主に、祭りでふるまわれる「おでん」作りに専念。夕方、風の国で夕食を食べ、その後家に戻りお風呂に入って1時間ほど仮眠し、また山中八幡へ。そこから延々と翌朝まで祭りは続いたのであった。
神楽体験パックに広島から参加した原田さんと横浜から来てくれたトドッチは、塵倫(ジンリン、なぜか山中ではリンジンと言うのだが…)の鬼役を。大阪から駆けつけたデンちゃんは、水色の袴を身に着けて横笛でお囃子に参加。マホちゃんは、おでんやさんを手伝ってくれた。(デンちゃんにはぴったりの、かわいくてとっても素直ないいおじょうさん♪とどっちも、夫も「いい子だね~」と、感心してた。さすが、デンちゃん!)
私は、チャンプと小松さんと一緒に「剣舞」を舞った。小松さんは、この神楽体験パックの一期生で、毎年広島から練習に通い、このお祭りに参加している。もう4年になる。
体験パックの人、インターンの人、Iターンの人、第二の故郷のように通ってきてくれる人…。桜江とまるで関係の無かった都市部の人たちが8人も、何かの縁で今夜このお祭りに社中メンバーとして参加し、同じ時を過ごしている事が、とても不思議な感じがした。
と、同時にとてもうれしかった。
山中神楽社中の、魅力というか、ふところの深さにも感謝。
●写真は、練習中のお昼ごはんに出た、獲ったばかりの骨付き猪肉。スペアリブのようにガジガジかじると旨い。秋祭りは、こんな楽しみもあるから、たまらない♪

日時: 2004年10月09日 13:15