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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

2000年にスタートした石見地方の観光&定住情報満載サイト。この編集長もやってい ます。





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かわべまゆみ過去日記

出張日記・2003年10月~12月

10月5日 桜江→東京
 

ふるさと財団の『e‐ふるさとパイロットプロジェクト』に選ばれた桜江町の「Webわくわく田舎体験ツアープロジェクト」の中間報告のためにチャンプと東京へ。
いつもの美容院に行き、いつものホテルメッツ泊。夜は、いきいき祭りで「美人ろばた」をやるためのリサーチも兼ねて、恵比寿の炉端屋へ。それから東京の友人と合流して、これまたいつもの「三・十・四」へ行きました。
ちなみに、この日一緒に飲んだ房安君は、たぶん私の友人の中では一番頭がいいのではと思います。東大で素粒子の勉強した博士です。修士とあわせて東大で9年間(だったっけ)勉強したらしいです。私も大学には6年行っているけれど、さぼりすぎて2回も留年しただけだし、あげくの果てに中退してるし、しかも無名の大学だし…(かっちょわるすぎ…)
 

10月6日 一日東京
 

中間報告のため、ルポール麹町へ。前は「麹町会館」って言ってたと思うけど、なんだかおしゃれな名前になってしまいました。ここには、先月も講演で呼ばれて来たばかりです。中間報告の後は、懇親会に参加しました。全国から集まったいろんな方にお会いできとても勉強になりました。
 

10月7日 東京→広島(高野町)→桜江町
 

「江の川文化圏会議」のシンポジウムに出席のため、広島空港からそのまま、広島県高野町へ。江の川の下流域代表の女性ということらしいのですが、ここで中流域の代表の「澤口則子さん」という方にお会いしました。澤口さんは、広島県甲奴町にある築150
年という古い民家を改造したおそば屋さん「わらべ」を経営されていて、そのお店がとっても人気があるとのこと。最近、広島に行くことが多いから近いうちにぜひ行ってみよう!と思いました。
 

11月1日 桜江→鹿児島
 

国土交通省の地域振興アドバイザーとして、鹿児島県大口市へ2度目の訪問です。同じ分科会の皆さんともすっかり顔なじみで楽しい時間を過ごせました。分科会では、大口市の新しい特産品を一緒に開発しているのですが、皆さん本当に熱心でいい商品がむうすぐ産まれそうです!!
夜は、懇親会でおいしいお料理と焼酎をたっぷりと頂きました。水がおいしいから食べ物がほんとに美味しい。。焼酎もおいしい♪♪
 

11月2日 鹿児島→桜江
 

午前中は、分科会と全体の報告会。「地域振興アドバイザー」初心者の私が、たかだか1泊2日という短い時間でどれだけ、皆様のお役にたてるのかといつも思ってしまいます。
でも、皆さんは本当によくしてくださり、手作りのケチャップやお醤油やたれやジュースなどいろんなものを、味見してくださいと渡してくださいます。
また、申し訳ないことに、帰りにはあの幻の焼酎『伊佐美』を何本も…。
あぁもったいなさ過ぎるぅ。
もっともっと大口のお役にたちたいと誓いも新たに!
※ところで、例の33人乗りのコミューターにまた乗ったのですが、帰りが揺れて揺れて揺れて、びびりまくりました。一緒に乗っていたご婦人が「私は何十回もこの飛行機に乗ったけど今日のように揺れたのははじめて」と行っておられたほど。
あ~こわかった。今度は陸路にしようかな。
 

11月19日 桜江→東京
 

今回は、東京に用があった訳では無く八戸で開催されるシンポジウムに参加するために立ち寄りました。広島から青森に直行の飛行機が無いので、広島→東京(飛行機)、東京→八戸(東北新幹線)というコースにした訳です。
今回は、夫もめったにとれないお休みをとり同行♪夫と一緒だと3倍楽しい旅になります♪♪(どうし私たち夫婦ってこんなに仲良しさんなんだろうか。。)
東京では、いつもの美容院といつものホテルメッツ。私はヘアカラー&カット&トリートメント(お目当てのイケメン美容師はお休みでした!)夫はスキャルプケア初体験。
前にこの美容院で「スキャルプケア」してもらった時に「夫にも体験させたい」と思ったことが実現できました。

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●9月12日の日記より抜粋
(前略)・・・この日は、カット&スキャルプケアを。頭皮の毛穴を洗浄するという「スキャルプケア」っちゅうのを初めてしてもらったんですが、ぃやあ感動しました。カメラで自分の頭皮がばっちし見えるんですよねーーー。髪の毛などロープくらい太く見えるんです。しかもケア後には、しっかり毛穴が開いてるところを見せてくれて、使用前、使用後が確認できます。もう、これは絶対、夫にすすめたいです。(よろこぶだろうなー)・・・(後略)

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さて、その後渋谷の産土様「金王八幡宮」にご挨拶に行き、この日はいつもの「かつ吉」で東京の友達と一緒に飲みました。
やっぱ「かつ吉」は何度行ってもあきない。すばらしい。大人の居酒屋だ。メッツからも歩いて3分くらいだし。
 

11月20日 東京→八戸
 

朝早くから新幹線で八戸へ。実は、この日は中国新聞に連載中の「風ぐるま」原稿の〆切の日。しかし原稿はまだできていない。いやぁあせりました。本当はホテルメッツで書き上げてメールで送ろうと思っていたのですが、ついつい「かつ吉」で盛り上がってしまい…。八戸でネットつなげるところ無かったらどうしようかとびびっていたんですが、あったんですね。しかも八戸駅構内、ADSLでケーブルも貸してくれて、しかも無料!
おかげさまで、無事に原稿も完成し、中国新聞さんにメール発信できました。
ところで、わざわざ八戸まで来たのは「第9回世界に開かれた地域づくり支援セミナー」に参加するため。今当社で構想中のある計画のためのリサーチも兼ねています。全国各地の住民の皆さんの様々な取り組みを伺い本当に勉強になりました。
2004年は浜田市に移転するし、これまでの倍くらいがんがん働こう!と思いを新たにいたしました。
ちなみに、この日は八戸のお隣、三沢市の「小牧温泉」泊。これはインターネットで調べたのですが、素晴らしい旅館・ホテルとして上位にランキングされていたところ。せっかく青森まで行くのだから、温泉&ホテル業の夫の勉強になるようにとここにいたしました。感想は…ノーコメントです。
 

11月21日 八戸→東京→広島
 

本日はほとんど移動日。新幹線で東京へ、そのまま羽田へ、そして広島空港へ。
しかしここからは、桜江に帰らずに、この日の夜に講演を頼まれていた広島の「吉捨町」へ。先月、東京へ行ったときも帰りにそのまま高野町だったし、偶然とはいえ今回も同様のケースでした。
ところで吉捨町は、「きしゃ」でなく「きさ」と読むんですよね。「KISA」きれいないい響きです。桜江もそうだけれど、合併するとせっかくのいいネーミングが消えてしまうのは持ったない。いい名前は、行政区分の名称としてでなく「ブランド化」して使って生きたいですね。
さて、夜の講演会だったので終わってからそのまま吉舎のリゾート滞在施設「とみしの里」泊。
 

11月22日 広島→桜江
 

「ここは日の出が素晴らしい」と、地元の方に薦められていたので、珍しく早朝に起床しました。15分くらい山を登っていったのですが、雲が多く日の出の瞬間は無理でしたが、雲と雲のすきまからちらっとお日様が!いい写真がとれたのですが、残念ながら消えてしまった…(泣)
 

11月28日 桜江→浜田
 

浜田なので、出張という感じではないのですが(しゅっちゅう日帰りしてますし)、もともとこの出張日記には「1泊以上」したものを掲載しているので、浜田に泊まったので、記載しないのも気持ち悪いので書き込みます。
というか、東京にいた時の感覚では、出張といえば「かなり遠くに行く」もので「泊まる」場合という印象があったのですが、こちらに来たら「とにかく町外に行く」場合を出張っていうんですよね。特に役場の皆さん。はじめはちょっと違和感ありましたが、最近はなれました。


ところでこの日の「浜田出張」は、「全国観光研究学会2003」に参加するため。この中の「島根セッション」で、「外国人の目から見た石見の魅力と可能性」というトークセッションのコーディネート役です。お相手は、ジェイク・デイビスさん、エレナ・ケインさん、アレキサンダー・ワイルズさんと島根在住で欧米出身の方ばかり。海外の方とのトークは初めての経験で、珍しく緊張してしまいました。
本当に石見に来て初めての事いっぱい経験させてもらっています。いい修行です。本当にありがたいです。
夜は、懇親会と夜学に参加。夜学ってはじめてなのでどんなかな~と思ったのですが、居酒屋でいろんな方との懇親会、という感じでした。でも、浜田で飲んだことはほとんど無かったので良かったです。夫も一緒だったし♪
12時頃まで飲んで、ワシントンホテルに帰ってそのままお風呂も入らずにバッタンキュー(最近あまりこの表現きかないですね)でした。緊張したから疲れたようです。
 

11月29日 浜田→桜江
 

全国観光研究学会2003は、この日も開催されていて、興味のある内容のものがたくさんあったのですが、どうしてもしなければいけない仕事があり朝起きてすぐに桜江町に帰りました。

日時: 2003年10月05日 18:09