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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

読書感想文

■国家の品格

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■著:藤原正彦さん■


「話題になっている本は、最低でも読んどかんとね~」と、思い購入。内容も文章もわかりやすいので、スラスラ~っと読めました。アマゾンの読後感には、毀誉褒貶いろいろとあるけれど、やはりこれだけ過激な表現でズバズバと断言し、しかもそれが、バッチリと売れているとなれば、そりゃいろいろ言われることでしょう。私も、「なるほど!」「さすが!」「??」など、いろいろと思いつつ読み進めました。
藤原正彦さんが感じる日本社会の荒廃と危機感は、もはや多くの人がもっていることでしょう。もちろん、私も切実に感じています。そうならないために、今何を考え、どうなすべきか、日々試行錯誤する身としては、いくつものヒントを頂いた本です。
何より、日本が好きな日本人のひとりとしては、ちょっと心地良い一冊でございました。

◎私のサイトをご覧くださる方で、まだ「国家の品格」を読まれた事のない方がいらっしゃったら、「日本人に生まれて良かった♪」と、思ってらっしゃる方、またそう思いたい方はぜひどうぞ!

日時: 2007年02月13日 19:07

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